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ある時は販売員、ある時は営業マン、またある時は社長業! 経営に現場に走り回る日々の気づきブログ。元気の源は「ありがとう」。言う時も言われる時も気持ちのいい、魔法の言葉! 接客や営業ノウハウを中心に書いていきます。

情報は自分語に翻訳しましょう

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 こんにちは!走る社長、貫洞です。前回はジョギングの「アクティブ・レスト」効果について書きましたが、今回は、「情報を自分なりに咀嚼して、自分語に翻訳」することの重要性を書きます。「アウトプット前提の・インプット」効果とも言い換えられます。

 わたしたちは日々、たくさんの情報を見聞きしながら生きて、ビジネスをしています。どんなお仕事の方であっても、得た情報を人に伝える場面は必ずあると思います。プライベートで友達と「この間見た映画が面白かった!」と話す、これもアウトプットです。ビジネス書を読んで、書評をブログに書く、これもアウトプット。朝礼の1分間スピーチで、新聞記事について話す、これもアウトプット。そう、「アウトプットスキル」は、様々な場面で必要とされるスキルと言えます。

 さて、このアウトプットが前提になってくると、インプットの質がグンと上がります。本の読み方ひとつにしても、誰かに内容をまとめて話すことや、書評を書くことが前提だと、自分なりの読み方ができてきます。「このやり方は知らなかった!」「職場でこれと似たケースがあった!」「これは私なりに言うとこういう感じ」等、すべての内容が自分の中で咀嚼されて、自分の言葉で本の内容を瞬間翻訳して読むようになります。言い換えると、「自分語に翻訳」して読み始めます。

 こうなると、その人の中に情報が滞留する時間がぐっと長くなります。知らない英単語のスペルではなく、自分の知っている言葉、感情に置き換えられているからです。それを、その人の個性に合った魅力的な言葉で、周りの人に情報を伝える。聞いた人は、きっとこう思うはずです。「その本面白そうだな!」そして、何度もその人と話すうちに気づきます。「この人のフィルターを通すと、何でも面白そうに感じる!」。わたし自身、会いたくなる人は、自然に何事も自分の言葉で語っています。お洋服屋さんでも、マッサージ師さんでも、指名している方は、みんな「自分の言葉で話す」方ばかりです。

 モノも人も十分にある現在、情報を精査する力、情報リテラシーが強く求められています。情報漏洩を防ぐ守りのリテラシー、そして、自分の言葉で発信する攻めのリテラシー、両方を身に付けたら、目の前の可能性が、ぱぁっと開けてきます。

 わたし自身、アウトプットする事を前提に本を読むようになって、読み方が変わりました。読んだ本の内容を、ジョギングしながら反芻するんです(笑)そして気づきます。「あ、これは使えるな」「これはあの人に伝えたい言葉だ」「あのお客様にこういう風に伝えてみよう」と。読書の時間は、アウトプットが前提になることで、自分と向き合う素晴らしい時間になります。
ぜひ、「自分語に翻訳してアウトプット」お試しください。

Comment(2)

コメント

kkz

いつも興味深い内容をありがとうございます。
私もアウトプットの大切さについてそのとおりだと思います。

20年近く前のまだ大学院生だったときに、
私の師に脳の中での情報とは何かを質問したことがあります。
そのときのお応えは「脳に入ってくるものは情報ではなく、信号であり、
脳内の回路に影響(通常は学習になります)を与えたものが情報である」でした。
脳内の回路に影響を与えるということが「自分語に翻訳」ということと同義なのだかと思います。
そうすると脳では翻訳された内容がより脳に定着(学習)されることになるので、自分の中でより解釈や理解されることになるのかもしれません。
さらに、私の師は脳での学習理論の1つに「アウトプットドリブン学習」という仕組みを考案されていました。
神経回路の学習は出力をしないと学習が進まないといったようなことです。
「自分語に翻訳してアウトプット」というのは、合脳的ということかもしれません。
社会の中で気づかれたことが、70年台からずっと脳を研究されてきた師と同じようなことであるということはおそらくそのとおりなのでしょうね。
また楽しみにしています。

貫洞沙織

kkzさん

アメブロに続き、こちらでもコメントをありがとうございます。

「脳の中の情報とは何か?」深い質問ですね。またそのお答えが面白い。
「脳内の回路に影響を与えたものが情報」、そこにたどり着かないものは、
ただの信号と言う事になるのですね。

最近になって、改めて気づいたことがあります。
世の中では、既にほとんどの事が研究され、煩雑な情報の中に埋もれているということです。探そうとしなければ見つからない、宝探しのような世界です。

アウトプットの重要性については、これからもずっと頭の片隅で考えたい課題の一つです。もっと有用に、人材育成などにこの概念を使いたいと考えているからです。

これからも、わたしなりに楽しんで更新していきたいと思います!
どうぞよろしくお願いいたします。

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