読書の秋、始めませんか?
こんにちは! 夏らしいイベントもすっかり終わり、昼間の街から子どもたちの姿も消え、季節はいよいよ秋を迎えました。
うだるような暑さがなくなると、自然と心が落ち着くのかも知れません。ここ数日、本屋さんに行く機会がグッと増えました。仕事帰りに毎日寄っている状態です。お客さんを観察しても「涼みに来ている雑誌コーナーの人」より「粛々と読みたいものを探している人」が増えてきた気がします。「読書の秋」はもう始まっているのかも知れませんね。
さて、たまに「どうやったら本をたくさん読めるのか?」という質問を受けることがあります。「どんな本を選んだらいいかわからない」という質問も。この答えが最近見つかりました。
面白い本だけ、読みふけること
たったこれだけの事です。読みたくない本はすぐに読むのをやめて、読みふけってしまうほど面白い本だけをひたすら読めばいいのです。話題になっている本を買ってみても、自分には合わない、なんてことはいくらでもあります。そしたら次! 文庫本なら、映画を一本観るお金で2冊、3冊と買えます。ザクザク買って合う本だけをどんどん体に入れていく。
傾向としては、映画化、ドラマ化された本は読みやすいものが多いです。「短編集」で好きな作家さんを探してそこから広げるのも楽しいです。大型書店で、店頭に積まれている本やピックアップされている本も、本屋さんが「面白い」と勧めている本ですので、面白いものが多いです。事前に「スポーツものが読みたい」「歴史ものが読みたい」と決まっていたら、ネットなどで調べてから本屋さんに行くのもいいですね。
いい本に出会うと人生が変わるほどの影響を受けることができます。
読書の秋、私もいっぱい本を読もうと思います。いい本に出会ったらこちらで紹介していきますね。では、またお会いしましょう!