ヤフオクでキラキラステッカーを売る1
車のボディに貼り付けるステッカーを新発売しました。
ただのステッカーではなく、光が当たると文字がキラキラッと輝く「キラキラステッカー」です!
文字は自由で数種類の字体とカラーがあって、お客さんが自由に組み合わせることができるオーダーメイド商品です。
今までにない商品ですし、角度によって文字の見え方が変わりますので、写真がとても重要になります。
重要というよりも、写真がヘボヘボでは売れるものも売れなくなってしまいます・・・。
今日は、そのキラキラステッカーをヤフオクで売る手順を書くことにします。
ちなみに、このキラキラステッカーはハックション!じゃなくてフィクションです。(笑)
フィクションだからといって手順もフィクションではなく、数年前に別のジャンルの商品で実際にアドバイスした実例を元にしていますので、そのまま使えます。
キラキラステッカーは字体やカラーを自由に組み合わせることができますので、いろんなパターンのサンプルが必要になります。
文字は無限にあるわけですが、ここではヤフオクで売れそうな文字で作ります。
カッコいい、かわいい、いいなあ~、ステキーなどと思えるような文字ですね!
「大根」とか「扇風機」とかの文字は誰も買いませんのでNGです。(笑)
字体とカラーがそれぞれ5種類あるとすれば全部で25パターンになります。
全部が全部必要でもありませんが多いほうがいいので、できれば15種類くらいは用意したいですね。
それで製作例ができましたので、キラキラステッカーが魅力的に見える写真を撮影します。
それだけでは不十分で、実際の車に貼った写真が重要になります。
実車に貼った写真を用意するには大きく二通りあります。
一つは、同じ車で違うステッカーを貼って比べる写真です。
実車でのイメージが簡単に比較できますし、自分や周りの車ですぐにできるでしょう。
もう一つは、いろんな車にいろんなステッカーが貼ってある写真です。
この写真が多ければにぎわい感が出ますので、とても売れやすくなります。
しかし、ちょっと派手なステッカーですので、そういう趣味がなければ抵抗があり、周囲に貼ってくれる人はいなさそうです・・・。
そんな場合は必殺技の登場です!
貼ってくれる人がいなければ、無理やり貼ってしまえばいいのです!
ということで、できるだけ広い駐車場に行き、良さそうな車を見つけて勝手に貼り付けて写真を撮ります。
角度によってキラッと光るので、動画も撮っておきたいところです。
・・・と言っても実際に貼り付けるのは具合悪いので、裏にマグネットを貼っておき、すぐにはがせるようにしておくわけです。
これで、いろんな車に貼ってある写真が撮り放題です!
この場合の注意点は、怪しまれないようにすることですね!(笑)
もし警備員や車の持ち主に呼び止められそうになったら、口笛を吹きながら知らん顔して立ち去ってください。
それでもダメなら、猛ダッシュしかありません!
だから走りやすい服装と靴にしてくださいね。(笑)
というのは冗談ですが、「実はこうこうこうで、ステキな車だったんで思わず撮ってしまったんですよー。いやー失礼しました!良かったらこれどうぞ!」と言ってステッカーを渡せば問題ないでしょう。
これぞ名付けて、「忍法!勝手に仮に貼ったのに実際に貼ってあるように見える写真の術」です!
これを実際にやった人は、簡単なパンフレットと名刺を用意しておき、声をかけられたら宣伝しようとしていました。
泥臭い方法ですし、気が引ける部分もあると思いますが、起業してスタートダッシュを決めようと思えば、これくらいの勢いは必要なのです。
これで十分な写真が用意できましたので、次はどうやって売っていくかをご説明します!