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事業アドバイザーとして活動する以前は、会社の経営者として様々な事業を立ち上げていました。その時代の失敗談、成功談から最近の事業アドバイス事例、改善事例など、事業繁栄のヒントになる実体験を書きます。

販売商品を集める3

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自然食品の販売をやることになり、みやげ物店に行ったり知り合いに聞いたりして、いくつかの商品を集めることができました。

でも、まだまだ足りませんので、次に考えた方法は雑誌とかの広告です。

広告を出しているということは、それだけ商品を販売したいということですので、仕入れることも簡単と考えました。

そこで、良さそうな商品を販売している広告を見て、問い合わせしていきました。

・・・だったと思います。(笑)

何かで調べてあちこちにサンプル請求をしたのは覚えているのですが、何を見たのかはさっぱり思い出せません・・・。

インターネットで検索したのかもしれませんが、たぶんそれだけではないと思います。

検索しても今のように山のように情報がヒットする時代ではありませんので、何らかの方法で広告とかを見て、問い合わせしたのがメインだったような気がします。

ともかく、何かで調べてサンプル請求していったのです。

「独自のシステムで自然食品を販売します。その商品を探していて御社の商品が気に入りました。まずはサンプルを送ってください」

趣旨としてはこんな感じですね。

ただ、詳しくは覚えていませんが、もっと大げさに書いたのは間違いないと思います。

多少の誇張表現はオッケーなのです!(笑)

(ホントに多少か?)

先方が「おお~、これは魅力的な取引先になるぞ!」と思わなければ、取り引きできませんからね!

FAXが明記してあればFAXで送り、なければはがきを送るか事務員が電話していたと思います。

その結果、次々にサンプルが送られてきました!

サンプルと言ってもほとんどが商品そのもので、中には大きな段ボール箱いっぱいに詰め込んで送ってきたところもありました。

あまり深く考えていなかったのと、これだけポンポン送られてくると思っていなかったので、重複する商品もあり、どれかに絞らなければなりません。

覚えている中で一番多かったのは味噌です。

箱ごとドカッと送ってくるところが何箇所かあり、「こりゃ~当分味噌には困らんなあ」という状態でした。(笑)

選ぶ基準としては、サンプル用の小分けのパッケージとかに入れて、ちょっとだけ送ってくるところはボツです。

こういうケチな根性では、長い付き合いができないからです。

一番の基準は見た目です!

見た目が悪ければ映えませんので、パッと見て「おお~、これは良さそうだ!」と見える商品を選んでいきました。

私はとても上品な人間で、料理は目で楽しむことを信条にしていますので、味は二の次でいいのです!(笑)

こうして、見た目だけで取り扱う自然食品を選んでいったのです。

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