2回目のトラックドライバーへ
大企業のサラリーマンを辞めて、ネットワークビジネスを卒業して、道路公団の下請けの会社に行き、車検の代行を少しだけやりました。
その時期に何をしていたかはあまり記憶になく、もうちょっと何かやったような気がするのですが、思い出せません・・・。
それはいいとして、それからしばらくすると軽貨物運送をやり始めました。
そこからの話は過去のブログに書いてありますので、読みたいと思った変人の方は読んでみてください。
おそらく、100万人に一人もいないと思いますが。(笑)
これでサラリーマン時代から、独立して事業をグイグイ伸ばしていくまでを全部書いたことになります。
そう思って過去のブログのタイトルをサッと見返したところ、抜けている仕事があったことに気が付きました。(汗)
ただ、いつ始まって終わったのかがよく思い出せません・・・
それはいいとして、その仕事は私にとって重要な意味もあり、いろんな勉強もできましたので、それについて何度かに分けて書きたいと思います。
それにしても、重要な意味があり、いろんな勉強ができた仕事を忘れていたとは私らしいですね。(笑)
まあ、思い出したので良しとしましょうー!
軽貨物運送をやっていた後の時代の話です。
軽貨物運送とは名ばかりで、軽トラを使わずに大型トラックに乗っていました。
要するに派遣会社を通して運送会社のドライバーだったということです。
何ヶ月か乗った後、その会社を辞めて別の仕事か何かをやり始めました。
それからしばらくして、その運送会社の専務が会社を辞めて独立しました。
その話は過去のブログに書いてありますので、読みたいと思った変人の方は読んでみてください。
おそらく、100万人に一人もいないと思いますが。(笑)
その専務は当時の私が今まで会った人の中で、ダントツにすごい人でした。
それもそのはずで、一人のドライバーとして運送会社に就職後、若くして営業所の所長になり、役員になり、社長の息子を飛び越えて専務になったのですから、経歴からして全然違います。
運送会社の専務というと、白髪交じりのおっさんを思い浮かべそうですが、まだ30歳前後です。
もう何年もすれば社長の座に就くかという人が、突然、退職したのです。
役員会で「私の役目は終わったので退職します!」と言ったということで、本当に突然のことだったようです。
その方が独立して、運送業を始めることになりました。
その運送会社の社長がまたできた人で、元専務の独立を応援してくれ、2台分の仕事をトラックごと譲ってもらえたということです。
優秀な人材が辞めるとなると、「応援しているぞ!」と言っても口だけだったり、心の中では「この恩知らずが!コンニャロー!」と怒っていることも多いでしょう。
社交辞令ではなく、これが本当に応援するということかもしれません。
ということで、私に「一緒にやらないか?」と声をかけてもらったのです。
私は何をやっていたのか思い出せませんが、一緒に仕事ができることはうれしくてありがたいことなので、話を聞いてみることにしました。