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事業アドバイザーとして活動する以前は、会社の経営者として様々な事業を立ち上げていました。その時代の失敗談、成功談から最近の事業アドバイス事例、改善事例など、事業繁栄のヒントになる実体験を書きます。

事業拡大の限界

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事業拡大も一段落して会社規模がピークになった頃に、この先のことをよく考えました。

売上はそこそこあるものの、利益がほとんど出ていませんし、仕事も効率化も最大限までやっていたため、この状態のまま拡大し続けるのは考えものです。

かといって、現状を維持するのも簡単ではありません。

値下げを一つの武器にしてきましたので、受注単価は今後も下降傾向が続きます。

仕事量を増やすことは可能ですが、それに比例して人件費が増えますので、安易に増やせばいいというわけではありません。

今まで安易に増やしてきて言うのも何ですが。(笑)

どんな仕事でも言えることですが、今の受注量がいつまでも続く保証はありません。

そう考えると、事業拡大路線に一気にストッパーがかかったような状態になってしまいました。

また、現状維持を続けるのもしんどくなって来ました。

同時期に、仕事上で問題がいくつか発生していたのもあり、限界を感じ始めていました。

限界というか、実際は能力以上の規模になっていただけですが、その時は気付くこともなく、何となく限界を感じていたのです。

拡大するのはやめて、現状維持も難しいとなれば、残る選択肢は縮小しかありません。

ただ、今まで拡大一辺倒で突き進んできましたので、縮小なんて考えられません。

そんなこんなで、しばらく考える日々が続きました。

そんな時には、良くないことが続くものです。

詳しいことは覚えていませんが、やる気がなくなるような問題や課題がいくつか起こっていたと思います。

そうなってくると、ますますやる気がなくなる循環になります。

「こうなってきたら、縮小も考えなければなあ・・・」と思い始めていました。

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