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「誰かが教えてくれることを信じるのではなく、自分で考えて行動する」ためには、矛盾だらけの「現実」をありのままに把握することから始めるリアリスト思考が欠かせません。「考える・書く力」の研修を手がける開米瑞浩が、現実の社会問題を相手にリアリスト思考を実践してゆくブログです。

iPadをうっかり落っことしてしまわないように対策してみた

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誰とは言いませんが世の中には、買って間もないiPhoneを落っことして表面のガラスを割り、4Sに更新したらまたしても落っことしてガラスを割り、という人もいます。いやー、コワイですねえ。

かくいう私も何かと動作が粗忽な人間なのでうっかり落っことしてしまうかもしれません。というか、幸いガラスが割れなかったというだけで、iPhoneもXperiaもiPadも実は何度も落っことしたことがあります。大破しなかったのは幸運だっただけですね。

そんなわけで、2年前にiPadを買ってから一年半ぐらいは、革製の分厚いケースに入れて使っていました。
レザーケース.png

しかしこのケース、持ちやすくはなるんですがどうにも分厚い。携帯に便利、とは言いかねるし、もともと初代iPad用なので、iPad2に乗り換えて見るとカメラが隠れてしまうのもイマイチです。

それで最近はiPad2を裸で使っていましたが、やはり裸ではちょっと持ちづらいです。
なにしろタッチパネルの画面を指で触ると反応してしまうので、片手で持とうとすると画面横の狭いスペースを押さえるように持たねばならず、しっかり確実にホールドするのは難しいわけです。

どうするよこれ? と熟慮すること5分間、誰でも出来るお手軽な解決法を思いついてしまいました。

まずiPadに薄い素材のハードケース(1000円ちょっと)を装着し
DSC_0037.jpg

自然に持ったときに裏面に指が当たる場所を確認して
DSC_0038.jpg

革の端切れを用意して
革端切れ.png

接着するとこうなります
DSC_0041.jpg

表から見るとこんな感じ
iPad片手持ち.PNG

かくして、これで片手でもiPadをしっかり確実にホールドできるようになりました。
これならうっかり落っことす心配はもうないですね。

ただしケースの素材であるプラスチックというのは接着しづらい材料で、接着剤だけだと取れてきそうなので後で補強するつもりですが、とりあえずは実用になっています。

電車の中とか、不安定な体制でiPadを使ってうっかり落っことして割っちゃったらどうしよう、と心配な方、ちょっと試してみませんか?


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