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経営現場で必要となる経営者のマインドや視点に対する一考察

10,000時間!

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 この言葉は私の尊敬する経営者から教えて貰いました。圧倒的なプロフェッショナルとなる人が積み上げてきている時間についての定義です。例えば幼少より1日3時間を休まずに365日行うと1000時間。その積み重ねが10年になると10,000時間となります。この話は【生物と無生物の間】という書籍を書かれた福岡氏のコラムで説明されていたそうです。ちなみにDNAには生きるための情報はあるが、それをどう活かすかという情報は無いとの事です。

 船井総研では量が質を凌駕すると考えています。つまり何かに集中した量だけ質に転化されるという考え方です。確かに圧倒的な実績を出している人は、その領域で圧倒的に時間を使っている人です。その時間の累積分、確実にプロに近付いています。結果的に、どれだけ徹底して時間を使えるか、それが大きな分かれ目となるんだと感じました。

 私たちがプロになる為には、1日10時間で365日。それを3年続ける事です。石の上にも3年とはよく言ったものです。私も非常に納得感がありました。まずは10,000時間を目指して自分のこだわりを徹底していきたいと考えています。

※ブログをお読みの皆様にお知らせです。

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※ブログをお読みの皆様にお知らせ その2です。

今月の18日に私の最初の本が出版されます。中堅・中小のSI企業及びソフトハウス様に向けた実践的な戦略構築法を平易な言葉で説明しています。私独自の理論である【船井流IT予算帯方程式】につていも詳説しています。以下のURLから予約が出来ます。ご興味があれば一度覗いてみて下さい!

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※ブログをお読みの皆様にお知らせ その3です。

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