ブロガー執筆書籍紹介 大企業のウェブはなぜつまらないのか
ブロガー執筆書籍紹介 大企業のウェブはなぜつまらないのか
オルタナティブ・ブロガーの執筆書籍をご案内する本シリーズ、第40回は「Dr.本荘の Thought & Share」の本荘 修二さんが執筆された『大企業のウェブはなぜつまらないのか』です。
大企業のウェブはなぜつまらないのか
顧客との対話に取り組む時機と戦略
著 者:本荘 修二
出版社:ダイヤモンド社
発売日:2007/2/17
価 格:¥1,680 (税込)
購入する 大企業のウェブはなぜつまらないのか―顧客との対話に取り組む時機と戦略
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概 要
マーケティング能力の欠如、部門の壁、内向き志向、不誠実……ウェブ2.0を含むネット化社会の進展は既存の組織や事業にどのようなインパクトを与えるのか。「ネット化」の効用として「顧客とのコミュニケーションの活性化」に焦点を当て、ネット化が新市場の開拓や新たな顧客の創造に有効であると論じる。
目 次
イントロダクション 本当の課題~大企業にとって「ネット化」の真の意味とは
第一章 現在の地図~冷静にネット化を俯瞰する
第二章 ネット化社会~変わる顧客・変わる社会
第三章 インパクト~企業にとっての市場変化の意味
第四章 限界の訪れ~従来型戦略の問題点と解決の方向性
第五章 予兆~大企業のネット化の先行事例
第六章 強調する組織~マルチチャネルの顧客戦略と企業のあり方
第七章 ロードマップ~大企業のネット化に必要なアクション
第八章 推進力~イノベーションとしてのネット化マネジメント
著者プロフィール
本荘事務所代表。
新事業など大企業、ならびにベンチャー、投資家へのコンサルティングを手掛ける。
多摩大学大学院(MBA)客員教授。
著書多数、経歴華やか、プロフィール写真はお着物! と近寄りがたい雰囲気を醸し出していますが、実際に近寄ってみると、フレンドリーなお方です。
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書評・レビュー
「Twitterって意味あるの?」と考えている会社の担当者さんにまず考えていただきたいこと:ポジティブ果実のなる木
大企業のウェブはなぜつまらないのか 企業実務からの新しい視点:IT業界のマーケティングを問う
『大企業のウェブはなぜつまらないのか』:神泉で働く社長のアメブロ
今、読み返しても面白い本:江端浩人のiMarketter's Eye
大企業のウェブはなぜつまらないのか (本荘修二):tokuriki.com
【本】大企業のウェブはなぜつまらないのか:"Hosono Design Blog"
『大企業のウェブはなぜつまらないのか―顧客との対話に取り組む時機と戦略』:ZEN's Extended Brain
大企業のウェブはなぜつまらないのか:デイリーブログ『マインドリーダーへの道』
価値が高まった企業サイトに求められること:『大企業のウェブはなぜつまらないのか』:電気羊:新婚コンサルのビジネスメモ&読書感想文
「大企業のウェブはなぜつまらないのか」:カッコイイ40代を目指すために。
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関連記事
エコシステム・マーケティングの威力:神頼みマーケティングからの脱却:ITmedia エンタープライズ
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本著は2007年2月に発表されたものです。
わー、3年半でこんなに状況が変わってたのかー。という思いと、本荘さん(通称:ばんちょ~のダーリン)はこの時点ですでにいまの状況を予測していたのだな。というスゲーの気持ちが交差します。
こうやって見ると、時がたつのは早いやら、ウカウカしてはいられないやら、じゃあわたしはこの3年半に何をやったのかと考えるやら(ただひたすら酔っ払っていた、ということに気が付きゲンナリするやら)です。