神社の杜のワーキングプレイス 8MATO 色づき始めた森でトレジャーハンティング
稲わらを干す稲架(はさ)に、人が寄りかかり、まったく動く気配がありません。
具合が悪いのでは?倒れているのか?
近づいてみるとマネキンに衣装を着けた案山子(かかし)でした(笑)。いやぁ、これは、夜ここを通ったら間違いなくドキっとしますよ。
ここの田んぼは、なぜか毎年、マネキンの案山子を置いています。毎年衣装を替えています。なかなか芸が細かいですね。稲穂がたわわに実り、刈り入れが始まるこの季節。鳥たちから稲穂を守るために仕事をしている訳ですが、人間をも近づけさせない不気味さを感じます(笑)。
もうすっかり秋の空気に入れ替わりました。標高1000mの8MATOの今朝の気温は、4度まで下がりました。流石にストーブ無しでは辛い季節です。昼間はまだ暖かくストーブ無しでもなんとかなりますが、朝夕はもう辛いですね。
8MATOの森も紅葉が始まりました。以呂波紅葉が色づき、これから森の小楢が一斉に黄色い葉っぱに変わります。これからの1〜2週間が8MATOの紅葉の見頃です。私は、この季節が大好きです。冬の厳しい寒さを迎え、森の木々が葉っぱを全て落としてしまう前のわずかな一瞬に、色とりどりの景色を楽しませてくれます。そんな8MATOの特別な時間を楽しんで頂ければと思います。
さて、そんな秋の8MATOで子どもたちを集めたハロウィン・パーティを開きました。子どもたちが仮装して集まり、大はしゃぎです。
それそれに好きな絵を描いて楽しむ「かぼちゃペイント」
森に隠したお菓子を見つける「トレジャーハンティング」
子どもたちの声が森にこだまし、いつもとは違う8MATOでしたが、こういう光景もいいものですね。11月半ばまでそんな子どもたちと英語で遊ぶ森のイベント「Nature Party '24」を開催中です。ご興味があれば、お問い合わせください。Pauline先生のウクレレとともに自然の中で楽しんでもらえればと思います。
さて、そんな秋の8MATOには、ハンターが住んでいます。毎年やってくる蛙なんですが、入口の看板の先に留まって虫がやってくるのを待っています。
この看板は、夜になるとバックライトが灯り虫たちを集めるからでしょうね。しかも、ライトのおかげで暖かくもあり、蛙にとっては最高のダイニングのようです。
黄色く色づいた稲穂の向こうに八ヶ岳ブルーの空、その間に八ヶ岳君が挟まっています。そんな今だけの8MATOと八ヶ岳南麓へ、是非お越し下さい。
神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO
8MATOのご紹介は、こちらをご覧下さい。
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