【図解】コレ一枚でわかるVeriSM
GAFA(Google・Amazon・Facebook・Apple)に代表されるネット企業の主要な成功要因は、既存企業には容易に太刀打ちできない圧倒的なビジネス・スピードの速さにあります。
異業種から持ち込まれる破壊的なビジネスモデル、先行きを見通すことができない市場の流動性、市場の変化に共鳴して多様化する顧客嗜好など、不確実性がますます高まる世の中で、生き残り、成長を続けるためには、直ぐに変わることができる企業文化や体質に変革するしかありません。
DXは、そのためのビジネス・スピードを、デジタル・テクノロジーを駆使して手に入れる取り組みです。ただ、DXを成功させるには、新しいテクノロジーを使ってビジネス・プロセスをデジタル化するだけでは不十分です。マネージメントもまた、速まるビジネス・スピードに対処できるダイナミック(動的)な仕組みに変えてゆかなければなりません。
VeriSM™とは、そのための基本的な要素を体系的に整理したフレームワークで、Value-driven (価値主導)、Evolving(発展、展開する)、Responsive(敏感に反応する)、Integrated(統合、結合された)、Service(サービス)、Management(マネジメント)の6つの頭文字の組合せから、この名称が作られました。
DXの実現をすすめてゆけば、企業や組織が、最新ITを活かしたサービスを提供するプロバイダーへと、役割を変えてゆくでしょう。そうなると、企業レベルでサービスを管理する必要があります。これまでもITSMやISO、MBAなどの管理手法はありましたが、これらはスタティックな(静的な)マネジメントのフレームワークであり、DXを実現した企業には、そのまま適用できません。これに変わるダイナミックなマネージメントを実現するためのフレームワークとして登場したのがVeriSM™です。
VeriSM™は、唯一のベスト・プラクティスを提示するものではありません。企業それぞれに、サービスの種類、優先事項、組織上の制約、組織の規模、文化、人の能力・スキルなどに相違があることを前提に、個々の企業に最適化されたマネージメントの仕組みを実現することを目指すものとなっています。
今年も開催します。
*7月24日 & 9月3日 ともに若干名の残席があります。
- 参加費1万円(+税)
- お客様の話が分かる!実践の現場が楽しくなる!
- ITが面白くなる!仕事への意欲をかき立てられる。
ITの最新トレンドをわかりやすく解説します。 また、ITに関わる仕事をすることの意義や楽しさとは何か、この業界で自分のスキルを磨いてゆくためにはどうすればいいのかも考えてゆきます。
- 最新トレンドを理解するためにおさえておきたいITの歴史と基礎知識
- ビジネスの大変革を迫るデジタル・トランスフォーメーション
- ソフトウェア化するインフラとIT利用の常識を変えるクラウド・コンピューティング
- 新たなビジネス基盤となるIoT(モノのインターネット)
- 人に寄り添うITを実現する人工知能/AI ビジネススピードの加速に対応する開発と運用
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詳しくは、こちらをご覧下さい。
ITビジネス・プレゼンテーション・ライブラリー/LiBRA
【6月度・コンテンツを更新しました】
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【解説書】事業や経営の在り方を変革するデジタル・トランスフォーメーションの潮流 (全20ページ)を掲載しました。
DXについてのプレゼンテーションを充実させました。
スーパー・コンピューターについて、新たな章(テクノロジー・トピックス編)を追加しました。
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総集編
【改訂】総集編 2019年6月版・最新の資料を反映しました。
解説書
事業や経営の在り方を変革するデジタル・トランスフォーメーションの潮流 (全20ページ)
DX何か、さらにはDX事業とは何をすることなのかを解説書としてまとめました。プレゼンテーション・チャートだけでは分からないところを文章で解説しています。
動画セミナー
【新規】デジタル・トランスフォーメーションの本質と「共創」戦略
【改訂】ソフトウエア化するインフラとクラウド
ITソリューション塾・最新教材ライブラリー
【新規】デジタル・トランスフォーメーションの本質と「共創」戦略
【改訂】ソフトウエア化するインフラとクラウド
ビジネス戦略編
【改訂】デジタルとフィジカル(2)p.4
【新規】デジタル・トランスフォーメーションとは何か p.6-7
【新規】DX事業とは何をすることか p.44
【改訂】DXを支えるテクノロジー p.52
【新規】システム・アーキテクチャーの変遷 p.53
【改訂】DXを実現する4つの手法 p.55
【改訂】DX案件の獲得にソリューション営業は通用しない p.131
【新規】「提言」をきっかけに案件を創る p.132
サービス&アプリケーション・先進技術編/IoT
*変更はありません
サービス&アプリケーション・先進技術編/AI
【新規】特化型と汎用型の違い p.13
【新規】知能・身体・外的環境とAI p.79
【改訂】機械学習の方法 p.95
【新規】AIに出来ること、人間に求められる能力 p.111
クラウド・コンピューティング編
【新規】クラウド・サービスの区分 p.43
【新規】クラウド利用の推移 p.104
サービス&アプリケーション・基本編
*変更はありません
開発と運用編
*変更はありません
ITの歴史と最新のトレンド編
*変更はありません
ITインフラとプラットフォーム編
【改訂】サーバー仮想化とコンテナ p.89
【新規】コンテナのモビリティ p.91
テクノロジー・トピックス編
【改訂】IntelとArm p.22
【新規】Armが狙う3つの分野 p.27
【新規】CDP(Customer Data Platform)とは p.30
【新規】Pelionが目指す「打倒GAFA」 p.31
【新規】スーパーコンピューター編を新設 p.33〜42
スパコン「京」後継機、名称は「富岳」に決定
大量のデータ処理への要望(シミュレーション)
スーパーコンピュータの誕生
スカラープロセッサとベクトルプロセッサ
ベクトルプロセッサに向く演算=行列演算
数値予報
ベクトルからパラレル/マッシブ・パラレルへ
ベクトルからパラレルへ
Armと富士通が共同開発したSVE