【気づき】夏夜のお供に万能ゴキジェット
7月も下旬にさしかかり、花火にはうら若き人々があふれています。リア充どもが夢の跡。
ところで、この季節になると結構な暗闇の中出かけて手持ち花火で短命な夏を憂い、弔いの火花を散らす機会も多いことでしょう。
そんな時に心配なことといえば、暴漢と蚊。
どちらも悪い虫という共通点がありますが、実は撃退方法も共通していることに気づいてしまったのであります。
勘の良い方はもうわかりましたよね? なんかもうここで終わりにしようかと思ってしまったのですが、頑張ります。
デング熱怖い、蚊なんぞ殲滅させてやる
花火をしていて気になるのはやっぱり蚊です。
やつら人間の匂いを嗅ぎつけて一斉に寄ってきやがりますので厄介です。虫除けスプレーとか全然効かないのですが体質の問題でしょうか。
そこで、ゴキジェットの出番です。
定期的に周りに撒き散らすことでバッタバッタとやっつけてやりましょう。気分は座頭市。見えない敵を、みたいな。
ただし、タイミング間違えて火花に向けてフラッシュするとファイアーボムでエクスプロージョンな自爆テロになるのでご注意を。
暴漢対策にもゴキジェット
ゴキブリが死ぬくらいですから、相当強烈な薬剤を使っているはず。
花火をしている背後から「はーいおねーちゃん、元気〜?」とか声をかけられたらすかさず顔面めがけてシュワッチとやりましょう。
結構もだえ苦しむと思いますので、その間に逃げられるんじゃないかと思います。
まさに飛んで火にいる夏の虫。
まったく役に立たない場面も...
ところで、ジェットスプレーの悲しいサガで、全く役に立たない場面があります。
そう、強風です。
うっかり暴漢の風下に立ってしまった日にはゴキジェットが相手に届かず、不発に終わることでしょう。
まあ、そもそもそんな風の強い日に花火やるなよって話なのですが。
そんなわけで、いろいろな悪い虫が出てくる季節、外出のお供にどうでしょう。
真っ昼間に持ち歩いてたら太陽熱でビッグバンを起こす危険性もありますけどね。