飛行機旅行でちょっと便利な豆知識(通路側の肘掛けを上げる方法)
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海外出張で長時間のフライトのときは、通路側の席をとることにしています。
なぜかというと、トイレに立つときに便利だから。
(エコノミークラスの話です。ビジネスクラスのことは知りません。(^_^;)
とはいえ、機内食のトレイがまだ残っているなどテーブルを出していると、肘掛けとテーブルに包囲されて立ち上がるのもままなりませんね。
そんな時に便利なのが、この豆知識です。
そう、秘密のボタンで通路側の肘掛けを上げる!
一般に内側の肘掛けは上げ下げ自由ですが、通路側は固定されているので普通は動かせません。
しかし、肘掛けの奥(背もたれ側)の下側(写真の矢印が示しているあたり)にボタンがあって、そこを押すとロックが解除され、上げ下げできます。
これが便利!
(こちらの写真は上げたところ。ヒンジの上の穴に秘密のボタンあり)
機材によって、あるいは特定の座席では、このボタンが無いこともあるようですが、フルサービスキャリアの国際線だと大抵ついているのではないかと思います。
ちなみに、写真の穴の中のボタンはタイ航空のA330-300の新しい座席ですが、同じタイプの機材でも少し古い座席の場合は、もっとわかりやすいスイッチ状のものだったりするので、そのバリエーションはいろいろありそうです。
ということで、飛行機出張Tipsでした。
通路側の席に座ることがあったら、試してみてください。想像以上に便利ですよ。
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