ラオスにおける農業ビジネスの状況と事業機会
もともと農業国のラオスですが、最近あらためて産業として注目が集まっており、ラオス政府も、水力発電や観光と並んで力を入れる方針を示しています。
先日開催された、JAICAF主催「経済成長著しいラオスでの農業の現状と政策、ならびに投資セミナー」で、ラオス農業ビジネスについて講演させていただいた時の資料をスライドシェアにアップしました。
JAICAF主催「経済成長著しいラオスでの農業の現状と政策、ならびに投資セミナー」での講演資料 (2018.10.24)
https://www.slideshare.net/HiroshiIsojima/jaicaf-20181024
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【タイトル】
ラオス農業投資の概要
【講師】
Lao-Japan Gateway/DeeMarketing 磯島 大
【要旨】
ラオス投資、ラオスで、またラオスを味方にしたビジネスについて、社会・経済の最新動向から、農業の視点で何ができるか、どんな機会があるのかを探っていきます。
高いレベルの経済成長を続けるラオスは、小さいながらも消費マーケットとしての性格も持つようになってきています。一方でまだ余裕のある土地と比較的安価な労働力の活用は生産地としても注目されます。
また、ラオス農業投資では、従来からのラオスの農業を拡張するのか、新しいアプローチをとるのか、というのもテーマになってきます。
そして、農産品の特性を考えたときに、ASEAN周辺国や日本とのつながり、ロジスティクスの課題、加工技術の制約など、裏を返せばビジネスチャンスも。
最近の進出事例なども見ながら、ラオスの持つ強みと弱みを見極めて、ラオス農業ビジネスについて考えてみたいと思います。
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「経済成長著しいラオスでの農業の現状と政策、ならびに投資セミナー」
【主 催】 公益社団法人国際農林業協働協会(JAIFAF)
【後 援】 国際機関日本アセアンセンター、独立行政法人国際協力機構(JICA)
【日 時】 2018年10月24日(水)
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