シルク席なんてのはどうかな?
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飛行機のビジネスクラスや新幹線のグリーン車だけでなく、ぜひあってほしいのが、シルク席。
なんだそれ?(ご存知なくて当然です。今名前考えましたから。)
まあ、シルク車でも、シルククラスでもいいわけですが、何が”シルク”かというと、つまり「蚕」です。
そう、蚕棚のような乗車ポジションが昔から「あったらいいのになー。」なのです。
海外に行く飛行機の中で大半の時間は眠ってますよね。新幹線で東京大阪の移動なんてときも、大抵ねてることが多いのではないでしょうか。
今時のビジネスクラスはかなりリクライニングも充実しているようですけど、グリーン車にしても、普通車やエコノミーはもちろん、基本は椅子なわけです。
しかし、眠ろうというのには中途半端ですよね。
そこで、蚕棚席を提案します。
つまり、カプセルホテルみたいな感じで、寝ころがることができるだけの空間を並べていただければうれしいわけです。本読むくらいなら寝ころんでても大丈夫だし、そもそもぐっすり眠れます。しかも、重ねて設置できるので、もしかしたら乗車定員を増やせるのではと思います。
クリアしなければならないポイントはたぶん2つ。
- 安全性(揺れたときとか、万一の際に少なくとも座ってるのと同様のレベルで)
- 寝坊(ぐっすり寝ちゃう人続出で、乗り越しはまずいですよね。飛行機は大丈夫だろうけど。)
どこかで検討されたことってあるんでしょうか・・・?
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