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クラウド戦役をZガンダム視点でわかりやすく解説するブログ+時々書評。

課金開始後も無償で遊べるAzure AppFabricのラボ環境

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昨日に続きAppFabricネタで。
@Azure_AppFabric さんから、AppFabric LABSなるもののご案内が来ていたので
リンク誘導にのってブログを確認してみると、無償で遊べるLAB環境を用意して、
さらに、Silverlightとかの他テクノロジーと組み合わせたサンプルを置いとくから
みんなで遊んでくださいね、とのご案内。

Appfabric3

4月9日から課金が開始されることが発表されたばかりのAppFabric。
しかも値段の付け方が、ぱっと見で総額いくらくらいかかるのかわかりにくく、
ちょっと尻込みしてしまうという方もいるかもしれないが、このLAB環境は
課金しないと明言しているので、安心して検証することができるだろう。

今はサンプルが2つしか掲載されていないが、AppFabricチームが世に送り出してゆく
新機能が徐々に追加されてゆくことになろう。腕に覚えのある開発者のみなさまは、
是非最先端(と呼ぶかモルモットと呼ぶかは微妙なところだが…)のエンタープライズ
クラウドを体感してみていただきたい。

とはいえ、Azure三兄弟の中でも、どのような業務、システムで使うのか?直感的に
わかりにくいAppFabricだけに、そもそも何してくれるもの?というあたりから、
理解したいという方も少なくないだろう。そのような開発者のみなさまには
@tatsuakisakai著の「WindowsAzureアプリケーション開発入門」を読むことをお勧め
するが(各回3冊が抽選であたるAzureハンズオンのご案内はこちら)
昨日の丸山先生主催クラウド研究会での宝印刷事例発表 by @tatsuakisakai
の資料がSlideshareで公開されているので、こちらを見てみるのもよいだろう。

AppFabricにおける私の期待の本命は分散キャッシュVelocityなのだが、こちらは
オンプレミスWindowsServer側を先行させて、Azure上の展開を先送りにしているので、
もう少し時間がかかりそうだ。それまでは、みんな大好きmemcachedを使っておくのが
妥当だろうか。「え?memcachedみたいなOSSもAzureで動くの?」という方は、
こちらのアクセラレーターをお試しあれ。

こういうラボ的な取り組み、Windows AzureやSQLAzureにも広がらないかなあ…
とあえていってみるテスト。

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