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Azureに開発者が期待する声を絵にしてみるテスト。第1回チキチキWindows Azure Lounge Chat

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日本から参加された方は時差の都合もあって少ないかもしれないが、Windows Azureに
関する技術情報発信を積極的に行っている弊社の Steve Marx がAzureに対する生の声を
聞きたいという一心から、無謀にも先日ライブチャットを開催した。

下図はそのtranscriptから生成されたキーワードクラウドである。
Azure_keyword_cloud

私も眠い目をこすりながら参加していたのだが、スタート時、これは企画倒れだろうと
思ってしまうシーンもあった。なぜならば、想定していたより多くの方々がチャットに
参加し、音声やビデオの利用ガイドラインや制限が徹底していなかったこともあって、
カオス状態となり、体勢を整え直してからの再スタートとなったためである。

が、結果を見ると、Steve Marxだけでなく、我々にとって非常に有意義なコミュニケーション
であったといえる。もちろん、日頃からMSDNのフォーラムなどでも対話は行っているのだが、
やはりライブ感は重要で、マイクロソフトの中のひとだけでなく、他の参加者の発言に触発
されてでてくるコメントから、世界中の開発者がAzureに何を期待しているのかを、改めて
確認できた点は大きい。単なる技術問い合わせだけでなく、考えや想いを伝えようとする
“want” “need” “like” “think” などの単語が多く現れてくれたことは嬉しい。transcriptを読むのが
大変だという方は、参加者のSimon Munro氏がチャットの状況をまとめてくれているので参照願いたい。

また、チャットの開催に先立ってアンケートも実施された。設問は2つ。
1. Azureを使うことで得ようとしているメリットは何?
2. Azure採用の障壁となっているのは何?
それぞれの結果は下記の通りである。概して、我々がメッセージ発信している方向性に沿った
期待を持っていただいており、また、その実現のために乗り越えるべき壁も適切に認識して
いただいているように思われる。アンケート回答の母数は少ないが質が高かったということか。

Wazl_survey_benefits_2

Wazl_survey_barriers_2

Windows Azureは、11月の商用サービス開始に向けて、皆様の声を聞くフェーズにある。
また、クラウドというテーマ性もあってか、製品チームが比較的オープンな姿勢で開発者や
ビジネスパートナーと対話しようとしている姿勢も特徴的である。

日本でも今年1月のTechDays以降、Windows Azureを含むソフトウェア+サービス戦略の
啓蒙を継続的に行っているが、日本の声をグローバルに届けるお手伝いをするのもまた、
我々の責務である。

日本にデータセンターがないとはじまらない、などとメディアやプライベートクラウド陣営なる
人々が醸成しようとしている恣意的な風潮に固執るすことなく、スケーラビリティや自動化などの
恩恵を享受して自分たちのサービスをより競争力あるものにしてゆくために、マイクロソフトに
もの申したい、という方は、是非ご意見をぶつけて欲しい。

現場の生の声を今回のような機会にWindows Azureチームに英語で直接ぶつけるのが最も
効果的ではあるが、諸々の問題で気が引けてしまうという方は、私をはじめとする日本の
スタッフをうまく使っていただきたい。

お約束はできないが、今回のような試みは、また不定期に行われると想われる。
Steve Marxをフォローしておくと、案内を見逃すことはないだろう。
今回はご案内遅れたが、Azure関連の情報アップデートのためのフォローはもちろん私も大歓迎だ。

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