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「仮想化」をキーワードに情報インフラの世界を考察します。

ステレオも家庭を走り回る時代らしい

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システムインフラとはまったく関係ないですが、asahi.comでまたおもしろい商品を紹介していたので、取り上げます。

http://www.asahi.com/science/news/TKY200609020238.html
「携帯音楽プレーヤー「iPod」をつなぐと、ミューロの前後左右の移動を操作できる。いわば「動くステレオ」だ。別売りパッケージとパソコン、無線LANがあれば、リビングなど事前登録した場所に自分で経路を選んで移動できるようになる。」

ロボット開発ベンチャーとケンウッドの合作だそうですが、話を持ちかけたのは一体どちらなんでしょう。本体が11万円で別売りパッケージが2万円。数年前のAIBOをちょっと思い出しました。

写真を見た感じでは、コロコロ転がって移動をしそうな予感がします。バリアフリーな家の方が使い勝手が良さそう。

重さが5キロもあるそうですから、足にぶつかったらかなり痛いかも。ボーリングの玉が家の中を転がっているイメージです。

でも、ウチには犬と猫がいるので、購入してもすぐにかじられて壊れそう。

ところで、この商品、実は先月の終わりにプレスリリースされ、IT系のニュースサイトでは既に取り上げられていました。今更ながらに紹介するasahi.comに違和感を覚えたりもしますが、asahi.comを読んで初めて知る人もいる訳ですから、それはそれでいいのかな。

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