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ノベルティな週末

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 富嶋さんがノベルティのBlogをやっていますが、我が家も妻がノベルティを集め続け、今や衣装ケース二つ分ぐらいの量になっています。いったい、このあとどうするんだか……。いつかは処分と思いつつ、ずっと使わずに持っているという。
 そんなノベルティの中から、週末を楽しく過ごすための2品をピックアップし、実際に使ってみました。という、非常にユルいネタです。

 ソノマのWINDSOR VINEYARDのカベルネソービニヨン・アレキサンダーバレー2000年ものを昨年、パートナーやプレスに配布したのはソニー・コンピュータ・エンターテイメント。久夛良木さんのところです。PS1がトータル1億台を突破した記念ということで配られました。

ps100m
 お味の方はカリフォルニアらしく、新樽を使ったとみられるしっかりとした樽香に果実味溢れるカシスの香りが口いっぱいに広がります。
 やや複雑で整理されていない味と香りという印象ですが、ノベルティグッズとして考えると非常に高いレベルのワインだと思います。お値段はおそらく23〜25ドルぐらいといったところでしょうか。
 まだやや堅めだったので、お持ちの方は抜栓して数時間おいてから飲むことをオススメします。

 で、このワインを飲むためには、当然、グラスが必要になるわけですが、そのグラスは遠くメンフィスから送られてきています(嘘)。メンフィスと聞いて、あああれか!とピーンと来る人は数人ぐらいしかいないと思いますが、実際にはワシントン州はシアトル郊外から持ち帰ったものです。

memphis
 マイクロソフトがMemphis、つまりWindows 98のプレスカンファレンスをベルビューで行ったとき、最終日にワイナリーで小さなパーティを催しました。そのパーティの帰りに配られたのが、白ワインと2脚のワイングラス。ということで、ワイングラスの形状は白ワイン用なのですが、今回は赤ワインで使っています。

 このほか、先日の松下電器・ビエラの発表会ではシャンパンを配っていました。先日のライブドラもいただきましたが、今までで一番驚いたというか、度肝を抜かされたノベルティグッズは……、ここでは自粛したいと思います。そのうち、機会があればまた。

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