100mを超えた「東京スカイツリー」建設現場を見物
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100mを超えてだんだんタワーらしくなってきた「東京スカイツリー」の建設現場を見物をしてきました。半年ぶり3度目の現場見物です。最終的に610mの高さになるということですが、生で100mの現物を見てきた感覚で言うと、これがさらに6倍高くなる風景というのは、想像を絶するものになりそうです。特に、東京スカイツリーは東京タワーと違い鉛筆が立っているような形なので、その高さはより際立って見えそうです。現在の高さでも、東京タワーの大展望台の高さ150mの2/3以上あるそうですが、結構太い建物なのでそんなに高いようには見えませんでした。 今は東武伊勢崎線の業平駅のホームからタワー全体をワンショットで撮影できますが、そろそろ場所が近すぎるホームからはワンショットでの撮影は無理になりそうです。また、スカイツリーがだんだん大きくなってきたので、浅草駅のホームから出発してすぐにタワーが確認できるようになりました。大量に撮影した写真から厳選した写真集はコチラ。
ちょっと話が飛びますが、終戦記念日の近頃は戦中戦後の貴重なドキュメンタリー映像というのがよく放映されていて、その貴重で迫力ある映像に感動することが多いですが、その映像ソースは限られています。一方、CGMが盛んになったここ数年以降では、メディア情報だけでなく、一般市民が有する膨大な撮影情報が歴史的検証に活用される時代が来るかもしれませんが、現状の一私企業が保有する大量の映像情報がどのように次の世代に渡っていくのか、そして、その膨大な映像情報を後の世の人が効率的にほんとうに活用できるのかということを考えると、たいへん興味深いものがあります。
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