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アジャイルに行こう!

Ivar Jacobson、Process ではない、Practice が大切だ。

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RSDC のレポート。

Jacobson

Rational の雄、Ivar Jacobson のセミナーです。彼はもちろん、UseCaseの発明者であり、UMLの定義に参加した1人として有名です。彼は今、Process を捨て、Practiceベースのソフトウェア開発の定義に取り組んでいるようです。

 Enough Process, Let's Do Practices!

彼は、過去、3回プロセスの定義に関わっていますが(Objectory, RUP)、もうやらない、と宣言。それは、人々がプロセスが嫌いだから。今、ソフトウェア開発で重要なのはモチベーションであり、「やりたくない」ことを現場に持ち込むのは罪だから。プロセスではなく、プラクティス(実践項目)をチョイスして、プロセスを組み立てる方向です。UMLの意味論で言うと、プロセスを「クラス」、プラクティスを「クラスの要素」という関係でなく、プロセスを「パッケージ」、プラクティスを「クラス」とする、プラクティスを第一級市民として扱おうと。おもしろい例えとして、「きれいな土地と、そこに生えているバナナがあったとする。みんなが欲しいのはバナナであって、土地ではない」と言っていました。

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