iTunesストアで、レンタルしたい映画5本 〜就寝前、寝酒代わりにiPadで楽しもう〜
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はじめまして!
誠ブログ初投稿、音楽コンシェルジュのふくりゅう(happydragon)です。
ふだんは、エンタメ&カルチャーについて考える仕事をしております。今後、エンターテインメントなITコンテンツ、ツールの使い方や関係性について書かせて頂きたいと思います。よろしく御願します。
さっそく第1回目にとりあげたいのが、iTunesストアでの映画販売&レンタルです。
2010年、エンタメ×ITシーンにおいて、ライフスタイルを確実に変えてくれたサービスのひとつだと思います。年末年始に向けて、帰省のタイミングやお時間が出来た時など、気軽にエンタメ体験の出来るのでオススメします。
iTunesストアでの映画販売&レンタルですが、なにが凄いかと言えば、iPhoneやApple TVとiPadなど、ライフスタイルに応じて映画を観るガジェットを変えることが可能になったことでしょう。
例えば、レンタル・ビデオショップでDVDを借りて、観る時間が無くてそのまま返却した残念な経験はありませんか? もしくは期限までに返せずに延滞金が派生したとか...。
ライフスタイルに応じて観るガジェットを変えればそんな無駄が確実に減ります。もちろん、人気作がレンタル中で借りられいなんてこともなくなりました。
<iTunesストアで映画レンタルを楽しむ流れ>
◆iTunesストアまたはApple TVで映画を選んでレンタルボタンをクリック。
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◆移動中の電車=iPhoneで映画鑑賞。
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◆自宅TVで御飯食べながら=Apple TVで映画鑑賞(※iPhone、iPadリモコン使用)。
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◆ベッドで電気を真っ暗にして=iPadで映画鑑賞。
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◆感想はツイッターなどSNSでシェア。
※もしよろしかったら映画の感想をツイッター「@fukuryu_76 」まで下さい!
まさに、好きな時に好きなタイミングでいつでも映画を気軽に楽しめる時代がやってきました。たくさんの音楽を初めてiPodで持ち歩いた時の感動が蘇ります。
しかも、iPhoneからiMac、iPadなど観るガジェットを変えても映画はきちんと途中から再生されます(※一度、母艦iMacと繋ぐ必要があります)。このシームレスな映画体験はかつてない快適さを与えてくれます。費用的にもレンタルでしたら200円(SD画質)〜500円(HD画質)という気軽な価格帯なのです。
それにiTunesストアまたはApple TVの映画レンタルボタンを押してから、48時間以内は何度も見ることが可能なのも便利です(※観始めなければ30日間キープが可能/出張前などあらかじめダウンロードしてキープできる)。
気になるソフトは、大手映画会社による著名な洋画&邦画を1000本以上ラインナップ。今後、映画はもちろんTVドラマ作品や、懐かしのアニメ作品、音楽ライブ映像など、コンテンツの充実にも期待がかかります。
例えば、出張や帰省に合わせて数本レンタルしておいて、移動時間をリラックスタイムに変えることも可能となりました。すでに、毎週水曜日午前零時頃のコンテンツ更新時間を待ちきれない映画ファンがたくさんいることでしょう。
でも、人によってはラインナップ数が多すぎて何を観たら良いか迷ったり、もしくはラインアップに少なさを感じられて、どの作品を観るべきか迷われると思います。
そこで、学生時代にレンタル・ビデオショップでバイトをしていた音楽コンシェルジュがお勧めしたい『就寝前、リラックスしたい時にiPadで観る映画』をテーマに5本ピックアップしてみました。
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テーマ:『就寝前、リラックスしたい時にiPadで観る映画』
<1>『イヴの時間 劇場版』(SD画質:¥400)
レビュー:人間型ロボット"(アンドロイド)が実用化されて間もない時代を描いたSFアニメーション。アンドロイドを題材にしつつも、他者とのかかわり合いを問う奥深いテーマを扱っている。とはいえ、全体的に柔らかな印象を与える心地良いテンポ感を持った演出手腕がポップ。高校生の主人公たちの心の成長を描いていく。
<2>『(500)日のサマー』(SD画質:¥400)
レビュー:コミックやTVドラマで話題となった『モテキ』的な雰囲気を楽しめる、ユニークな恋愛コメディー(※しかも『モテキ』が公演でのダンスシーンをオマージュ)。監督のマーク・ウェブはミュージック・ビデオ出身ゆえに、音楽の使い方や台詞廻しが絶妙。異なる恋愛観に翻弄される20代男子の姿を共感度高く描いている。
<3>『百万円と苦虫女』(SD画質:¥200)
レビュー:ほろ苦い青春ロードムービー。ひょんなことから警察の世話になってしまい、地元にいづらくなった主人公を蒼井優が演じる。100万円貯まったら引っ越しをし、各地を転々とする生活をしながらも、人々との触れ合いのなかから人生の大切さを学んでいく。共感シンクロ度が高く、ゆるさも魅力の作品。監督はタナダユキ。
<4>『アンジェラ』(SD画質:200円)
レビュー:リュック・ベッソン監督が贈るラブストーリー。ギャングへの借金に追われ人生を諦めかけた男が、謎で不思議な長身のブロンド美女アンジェラに出会い、愛と人生について学ぶお伽噺のような物語。全編モノクロによる映像が、舞台であるパリの町並みを幻想的に映し出している。ぶっとんだ演出も夢心地で楽しみたい。
<5>『それでも恋するバルセロナ』(SD:¥400)
レビュー:ウディ・アレン監督による、四角関係のロマンチック恋愛コメディー。主演のスカーレット・ヨハンソン、スペインを代表する俳優、ハビエル・バルデムとペネロペ・クルスの関係性を観てるだけでも楽しく、舞台である夏のバルセロナの街並も美しい。旅行感覚にも浸れる、気軽にゆったりと味わいたい1本。
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というわけでオススメは、ベッドで照明を消してiPadで観る映画体験です。
映画には、寝酒のような就寝前のリラックス効果があります。なので、今回セレクトした映画はどれも刺激的な要素は少なく、根底に優しさが溢れているラブストーリー作品ばかり。就寝前のひと時を、自分へのご褒美感覚でプチ贅沢に締めくくってみませんか?
良い映画は、コミュニケーションを活性化させることになり、ツイッターなどSNSでのネタにもなります。人生を芳醇に楽しみたい、忙しいビジネスマンな方々にお勧めします。
なお、iTunesのダウンロードやガジェットの購入などAppleストアはコチラです。
by ふくりゅう(音楽コンシェルジュ)
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