グループウェアの今

　オルタナティブブログをご覧の皆様、はじめまして！
株式会社エイムラックの後藤と申します。

　弊社で開発している、無料グループウェア「アイポ」、およびグループウェアSaaS「アイポプラス」のプランニングを行っています。

　さて、グループウェアと言いますと大小かかわらず多くの企業に利用され、スケジュール共有やコミュニケーションのツールとして、今やごく当たり前の存在となっています。

　むしろ「今さらグループウェアの話題？」と思われるくらいかも知れません。

　しかし毎日利用されるソフトだからこそ、生産性や維持コストへの影響も大きく、新規導入を検討されている方や、業務改善・コスト削減のために模索されている方も、意外と多いのではないでしょうか。

　古くから有名な「Lotus Notes/Domino」などは、中～大企業に多く採用されてるクライアントソフト型のグループウェアですが、昨今ではWebブラウザからすぐ利用できる低コストなグループウェアが、中小企業を中心に支持されています。

http://www.norkresearch.co.jp/pdf/2009itgroup.pdf
出典：2009年中堅・中小企業のITアプリケーション利用実態と評価レポート（ノークリサーチ）

　上記リサーチ資料を見ますと、「サイボウズoffice/ガルーン」と「desknet's」がブラウザ型のグループウェアの代表格として、大きなシェアを得ています。

　またブラウザ型にも、パッケージ型、SaaS(ASP)型、クラウド型と、ニーズに応じた提供環境による差別化も生まれています。

　そのような中の選択肢としまして、弊社は国産のオープンソースグループウェアとして「アイポ」をご提供しています。

　今後もグループウェアを中心とした話題をお送りできればと思います。
皆様、なにとぞ宜しくお願いいたします。