OpenSocialアプリのマーケットプレイス「Aipoストア」を公開!
本日7月15日、無料グループウェア「Aipo」用アプリのマーケットプレイス「Aipoストア」(http://store.aipo.com/)をリリースいたしました!
弊社の「Aipo」はバージョン6よりOpenSocialに準拠したソーシャルアプリに対応しておりました。その時点で「iGoogle」などのOpenSocialアプリを取り込むことも出来たのですが、やや気付かれにくい機能でした。
そこで、ユーザー様がより利用しやすく、デベロッパー様がより提供しやすい場として「Aipoストア」を公開しました。
■ 企業内で利用されるグループウェア自体をプラットフォーム化
BtoBサービスのプラットフォームはsalesforce.com社の「Force.com」や、今週リリースを予定されているサイボウズ社の「kintone」が話題に上がりつつありますが、いずれも独自仕様のプラットフォームです。
「Aipoストア」はGoogleの開発したソーシャルアプリAPIのOpenSocialを採用し、誰でも、自由に、無料で参加できる、広く開かれたプラットフォームとして公開しました。
OpenSocialに準拠していれば、他のSNSプラットフォームで提供されているソーシャルアプリもそのまま公開できるかもしれません。それほど柔軟性のあるプラットフォームです!
現在公開されているアプリの一部を紹介します。
東京電力電力利用状況
東京電力の提供しているデータをもとに見やすく加工し、日々使うAipoに掲載することで節電の意識を高められるアプリです。
弊社パートナー様に開発いただいた、外部デベロッパー第一号のアプリです!
簡易在席確認
以前からAipoへのご要望が高かった在籍確認機能をアプリとして公開しました。ボタン一つで在席・外出を切り替えられ、アイコンの表示で在籍状況を一目で確認できます。
現在は単一機能のアプリが多いですが、Aipo内のデータとより連動された高機能なアプリも増えますし、プラットフォームとしてサービスを提供する場としてもご利用いただけます。
デベロッパー向けサイト(http://developer.aipo.com/)にてデベロッパー登録のお申し込みも開始していますので、ご興味を持たれましたらぜひお気軽にご参加ください!
Aipoのカスタマイズにつきましてもお気軽にお問い合わせください。