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世界のJoomlaの現状 2012年

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Joomla.orgからこんなお知らせ記事があった。

Joomla_infographic

Joomla.orgへの月間トラフィック数 750万
Joomla CMSで使える拡張エクステンション数 9400
Joomla CMSで使える言語数 64言語
Joomla CMSのダウンロード数 3000万回
Joomlaフォーラムメンバー数 56万メンバー
Joomlaフォーラム投稿数 1日に1000投稿数

1.多言語サイトなら、Joomla
2.会員向け情報発信サイトなら、Joomla
3.一般向けの育てるホームページシステムならば、Joomla
4.社内イントラネットの情報ポータルサイトならば、Joomla
5.社員に直接ウエブで情報発信をさせたいならば、Joomla
6.毎回のシステムのバージョンアップで苦労しているならば、Joomla
7.多機能のホームページシステムを求めるならが、Joomla
8.スマートフォン、タブレット自動対応のコーポレートサイトを求めるならば、Joomla
9.多人数で情報発信をしたいならば、Joomla
10.閲覧制限や権限制限で情報は深夜編集をコントロールしたいならば、Joomla

などなど。色々な魅力があります。

ただ、注意して下さい。Joomla CMSは、オープンソースCMSです。世界中のボランティアのエンジニアが協力して開発し続けているCMSです。そのため、自分である程度勉強する必要があります。誰も、教えてくれません。自分で求めないと分からないことも分かりません。

Joomlaでサイトができてしまえば(Joomla専門サイト構築サービスを利用して)、最低限のIT知識でページ作成ができます。サイトの立ち上がりも早いです。サイトの見ながら、文字修正も簡単にできてしまいます。外部のライターに記事作成を任せられる仕組みがあります。

Twitterのブートストラップ構造でJoomla 3.0がこの9月に登場します。現在、Alphaバージョンでテストされています。Joomla 3.0では、標準テンプレートでレスポンシブWeb対応になります。

Joomla 3.0は、現在、リリースされていますJoomla 2.5とは違って来年9月頃にリリース予定のJoomla 3.5につなげるための検証バージョンです。そのため、商用には向きません。

Joomla CMSは、益々、パワーアップしてきています。

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