ホームページのサイトマップを自動生成してくれる
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ホームページで情報発信をするとき、ページ数が増えてくるとサイトマップというページが必要になってくる。手で作るホームページであると1ページ追加されるたびにサイトマップにそのページタイトルとリンクを貼らねばならない。
普通は面倒でやらない。そのため、1ページごとのサイトマップは作られないで終わる。
実は、SEO対策でリンク付きのサイトマップは有利に働く。どの程度有利かわからないが、ユーザーに取ってみれば、サイト全体のコンテンツを見渡せるからである。この利便性は、検索ロボットのロジックにも当てはまるだろう。
Word Pressなどのブログシステムを使って情報発信しているホームページでは、サイトマップのブラグインを追加しないと自動生成してくれない。
Joomla CMSでは、サイトマップを3つの方法で作成できる。
- 1ページに手で作る(通常のホームページ作成と同じやり方)
- 拡張モジュールを追加してサイトマップを自動生成して作る
- Joomlaコア機能を使ってサイトマップを自動生成して作る
最近、リリースされているJoomla 1.6.3では、拡張モジュールを追加しないでJoomlaコア機能だけでサイトマップを自動生成する。拡張モジュールと違って、結構自分でカスタマイズ表示ができてしまう。
現役バージョンのJoomla 1.5でも同様にできるだろう。ただ、それができるとは最近まで知らなかった。あらためてJoomla CMSの奥の深い機能に驚かされる。
こんな事が簡単にできるJoomla CMSであるが、日本では知られていない。
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