ウエブマーケティングシステムで攻めの営業
ホームページとウエブマーケティングシステムとでは、何が違うのだろうか。
決定的な違いは、営業支援機能とサイトコントロールが手元にあるかどうかだ。不況の時代に情報発信で商品やサービスを知らしめる努力がいっそう求められる。既存の媒体で告知することは、誰でも出来る。広告代理店に企画から全てを丸投げすればよい。当然、お金も。
中小企業も同じことが出来るのだが、予算が十分無いため出来ないのが現状だ。 そこでインターネットを上手く告知媒体して使える会社は、不況のときに自分たちで出来る情報発信を行う。特定のKeywordsで検索サイト上位ページにリストされれば、自社のサイトが広告告知サイトになるからだ。手弁当で無料の広告が出来てしまう。
社内にウエブ制作担当者が 居ればこんなことが出来るのだが、ほとんどの会社は外部ウエブ制作会社に丸投げしている。1ページ作成するたびにお金が出て行くし、打ち合わせをしながら決めていくので時間もかかる。出来るならば、お金も時間も無駄にならないようにしたいものだ。
そこで最先端のベンチャー企業や攻めの営業をやっている企業がオープンソースCMS Joomlaを採用し始めている。なぜ、オープンソースCMSなのだろうか。有料ライセンスのCMSが沢山ある中でオープンソースCMSを選択しているのだろうか。
答えは、コスト!ライセンス料金が数百万円 よりも0円の方がお得だからだ。会社の面子やブランドを気にしない会社は、求めることが出来る機能が提供できるCMSであればオープンソースでもかまわないのである。
オフィスのソフトは有料でパッケージを買わねば成らないが、オープンソース OpenOfficeをダウンロードして使えば無料で同じような機能を享受できる。オープンソースのシステムが最近目立ち始めている。日本だけでなく世界中の大きな流れとして。
Goyat LLC(ゴヤット)は、オープンソースCMSの分野でJoomlaジュームラCMSの可能性に注目し、日本市場でのウエブマーケティングツールとして紹介している。時代は、ただのホームページからウエブマーケティングツールがある高機能ホームページに移り始めている。
この流れに立ち遅れるとインターネットでの情報発信競争で負けてしまう。
CMSの強さとメリットは、
1)ページ数と情報量、
2)専門かいらず、
3)多機能で営業支援ができる。