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迷惑メールを報告するボタンを押させるな!

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Goyat LLCの吉田憲人です。

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

2008年は、ハラハラ、ワクワクの年になりそうです。日本の社会環境は、テレビのCMを見えればすぐに分かります。

ECO(環境)を改善するメッセージを大手企業が前面に打ち出してきています。テレビの番組もその線でプログラムを組んできています。

温暖化現象、石油資源問題、エネルギー問題、鳥インフルエンザ、高齢化社会、年金問題、サブプライム問題と大きな問題が山積みです。

Goyat LLCの2008年は、私の夢目標である高齢者と若者と一緒になって仕事をする共存共栄の組織や仕組みの地盤作りの年です。

朝、デパートがオープンするのを待ち望んでいる高齢者をあなたは目にしたことがあるだろうか。デパートの各階にある休憩のいすに座ってぼーっとしている高齢者の姿を見たことがあるだろうか。

2015年には、4人に1人が65歳以上になると予測されている。定年退職しても10年、20年は寿命がある高齢者たちが何もしないで時間をつぶしている。

もったいない。何か彼らができることがあるはずだ。

私の気持ちが分かる人は、是非とも、この問題を一緒に考えていただきたい。そして、高齢者と若者と一緒になって仕事ができる仕組みを提案していただきたい。

さて、本題です。

スパムメールを識別させる方法が2つある。

1)ウエブメールの迷惑メールフィルターに任せる。
2)自分の手で迷惑メールをフィルターする。

これらは、今や常識的なやり方だ。問題は、スパムメールでないメールがスパムメールとして報告されることだ。

法人メルマガを発行している会社にとっては現状がどうなっているのかが分かっていない。あえて、調査しようともしない会社が多い。仮に調査して20%以上のメールが読者により迷惑メールとして取り扱われているとする。

この問題を一時的に解決する方法はある。ただ、根本的な原因を解決できないため時間が経過するとまた同じ現象が現れる。

まず、なぜ我が社のメルマガは読者によって迷惑メルマガとして報告されているのか分析する必要がある。考えられる原因をリストとした。参考になればうれしい。

1.配信頻度が読者の忍耐を超えている頻度になっている。
2.内容に魅力を感じなくなり飽きている。
3.内容がミスマッチを起こしている。
4.第一印象のメルマガレイアウトが読む気をなくしている。
5.求めていないセールスプロモーションのメールである。
6.価値を感じないセールスメルマガである。
7.登録時に期待していた内容のメルマガではなかった。

今や小手先のメルマガ編集方法だけでは読者の心を捕まえることができない。基本に戻ると「何が大切か」が見えてくる。

メールマーケティングの基本は、メールで顧客の心を捕まえて離さないだ。顧客とのコミュニケーションをメールで維持することで顧客のニーズを直接分析する機会が得られる。その機会を生かしていない会社が多いというか、気がついていない。

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