フランスでNFCを利用したシニア向けのショッピングサービスコンソシアム
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フランスで高齢者向けデジタルサービスプラットフォーム開発プロジェクト「e-change」が立ち上がった。小売りのCasinoがプロジェクトリーダーを務め、Orange、NFC技術のThing&Go(T&G)、パリ第9大学(Dauphine)のFoundation Dauphineなど11の企業や団体が参加するコンソーシアムとなる。
主にシニア層と視覚障害者向けに、ショッピングを容易にするための技術開発を進める。NFC、画像認識、AR、行動予測などの技術を活用するようだ。このコンソシアムはe-healthプログラムとして立ち上がっており、3年計画で技術開発と検証を進める。
iPhoneがNFCを搭載しない中で離陸のタイミングを逃しているようにみえるNFCだが、CasinoはNFC利用に積極的で、NFCショッピングアプリを提供している(下はその動画)。
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