Ericssonが10億ドルを投じてICTセンター3カ所立ち上げへ
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計画の下、Ericssonはスウェーデンに2カ所、カナダに1カ所、合計3つのICTセンターを構築する。合計の敷地面積は12万平方メートルで、投資金額は今後5年で70億スウェーデンクローネ(約10億ドル)という。新設のICTセンターは世界2万4000人体制の同社の研究開発チームを支えるもので、設置場所もR&Dハブの近く。R&Dチームの作業だけでなく、顧客企業による相互運用性テスト、トライアルに必要なリソースや機能もオンデマンドで提供するようだ。
ICTセンターが実際に運用開始するのは2014年以降。EricssonはCSRやサスティナビリティにコミットしており、最新のICTセンターは消費電力を最大40%削減するという。
Ericssonはスウェーデンの企業だが、お隣フィンランドのNokiaがNSNを買収し、端末事業部をMicrosoftに売却することで、NokiaとEricssonは再びライバルになる。
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