オルタナティブ・ブログ > 欧州の視点 >

あまり紹介されることのない欧州系ITニュースが読めるブログ

The GuardianがWikiLeaksの本を出版

»

The Guardianが2月1日、WikiLeaksのJulian Assange氏の本『WikiLeaks』を出版した。著者はDavid Leigh氏とLuke Harding氏。

オンラインで導入部が公開されているが、Assange氏の自閉的で人(特に女性)をひきつけるAssange氏のキャラクター、両親のこと(Assange氏の両親はベトナム戦争時の反戦運動で知り合った)、学校を転々とした幼少時代、13歳ごろに「Commodore 64」を使い始めたこと、オーストラリアの青年時代(結婚、子どもを授かる)、ハッキングで逮捕されたこと、そしてWikiLeaks立ち上げ計画を進めるところまでが読める。The New York Timesも電子書籍を出しているが、かなり、人物像にフォーカスしたもののように見える。

Assange氏自身も本を出版することになっている。

Comment(0)