オルタナティブ・ブログ > 欧州の視点 >

あまり紹介されることのない欧州系ITニュースが読めるブログ

スウェーデン送還を拒否するAssange氏

»

1月11日にWikiLeaks創業者、Julian Assange氏のスウェーデン送還に関する予備審理が行われ、審理は2月7日と8日に決定した。

Assange氏はスウェーデン当局より強姦容疑で逮捕扱いとなっており(Assange氏自身は容疑を否認している)、滞在していた英国で逮捕された後に保釈されている。この容疑はAssange氏自身に対するもの(WikiLeaksとは関係ない)だが、送還を拒否する理由の1つとして、Assange氏の弁護士らは、その後米国に引渡しとなる可能性があると主張している。Assange氏の弁護士、Mark Stephens氏はWebサイトにて主張の骨子(Skelton Arguments)を掲載している。興味のある方はこちらから。

米司法省がTwitterに対し、Assange氏らWikiLeaks関係者の情報提出を要求したとか。Wired Visionが取り上げています。

Comment(0)