Nabaztagが進化していた
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クリスマスまで残すところあとわずか。新聞のクリスマスショッピングおすすめ商品にWiFiウサギの「Nabaztag」があった。
3年前だったか、Apple Expoではじめて見かけたこのウサギだが、こんなにヒットするとは思わなかった(一緒にいた記者さんが興奮していたのがそのときは不思議だったが、さすが。ヒットを見抜く眼に脱帽)。Navaztagを開発している仏Violetはマーケティングに力を入れていくようで、Webサイトもかっこよくなっている。先日のLe Web 3 '07でも、共同創業者が登場していた。
製品のヒット、提供市場の拡大だけではなく、技術進化もしているようで、なんといまでは本が読めるらしい。RFIDチップを利用して、RFIDチップを搭載した本(“Ztamped Books”と呼ばれる。児童書出版社のGallimard Jeunesseから1冊出ている)が読める。対応する本とセットで139ユーロ。
先日、Wii人気を紹介したが、わたしならウサギかなあ。子供に壊されそうだけど。
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