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現代版世界7不思議、発表される

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ポルトガル・リスボンで7日、“現代版世界七不思議”こと、「New7Wonders」が発表された。世界の市民が選んだ現代の世界七不思議として、インドのタージマハル、中国の万里の長城などが選ばれた(ニュース記事はこちら)。

これは、スイスの映画監督、Bernard Weber氏が設立したNPO、New7Wonders Foundationが催したもの。世界の文化遺産ベスト7を全員で選ぼうという同NPOの呼びかけに対し、WebサイトとSMSを利用して世界中から1億以上の投票があったという。リスボンでの発表イベントには、女優のHillary Swank氏らが出席したようだ。

日本の京都・清水寺、フランスのパリ・エッフェル塔などが最終選考に残っていたが、惜しくも選ばれなかった。

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