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ひさびさの帰国

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1年4ヶ月ぶりに日本に帰国した。

インターネットのおかげで距離を感じなくなったとはいえ、その場にいるというのは、やはり違う。毎回日本に帰ると、流行がめまぐるしく変化していることを感じるが、今回も新聞や雑誌によく並ぶ言葉が様変わりしていた。たとえば「ロハス」。“Lifestyles Of Health And Sustainability”の略だそうですが、はて。実際の使われ方をみると、わかるようなわからないような。あとは新しくはないけれど、「勝ち組」というのも、いまだに多いかなあ。この言葉、何度聞いても変なかんじがする。「勝つ」は分かるけど、どうして組をつくるんだろう? 

それから、靖国問題が各メディアでこんなに大きく取り上げられているのは意外だった。時期的なせいもあっただろうが、論はいろいろあっても、話し合われているというだけでも、いいことだと思う。

さて、普段はスポーツ観戦などあまりしない私が結構熱心に観てしまったのが、高校野球(もちろんTVで)。野球そのものを観るのが久しぶりだったが、これも日本の夏に欠かせない気がする。

街を歩くと、日傘。珍しくはないが、さらに増えている気がする。と感じたのも、帰国が夏になったのは久しぶりだからかもしれない。あとは、日焼け対策と思われるながーい手袋。最初は何なのかよく分からなかった。

最後は、やっぱり気になる携帯電話ショップで。カラフルな端末が増えた気がする。相変わらず折りたたみ式が多いなあ。

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