人事はテクノロジー志向に
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さて、最初のエントリーとなります。最初から気合いを入れると長続きしなそうなので、今回は短く(笑)。まだ「です/ます」で行くか行かないかも検討中です。
英フィナンシャルタイムズが昨年9月に立ち上げた"The Connected Business"が面白い。ビジネスがどのようにITの恩恵を受けられるか?というテーマのもとに、ウェブサイトと紙ベースの両方で展開されており、特に月に1回折り込まれる紙ベース版は、どのようにITが新しい分野に適応されるか、という観点で毎月違った分野を対象に興味深い論考が並ぶ。
(参考)
Financial Times launches 'The Connected Business'
さて、今月版が4月20日に出たのだが、今月のテーマは
Human resources goes technical
人事はテクノロジー志向に
コピーライト上の問題で原文を載せることは出来ないのだが、このPDFから原文を参照可能なので、IT寄りの人事の方は是非お読みいただきたい。
日本の人事は海外ほど職務給、職務等級になじんでいないのでなかなかIT化が進みにくい部分があるのだが、海外における人事のIT化はとにかくすごい。社員にとって「人事がポータル化」している、というのは、人事機能のアウトソース、オフショア化の一つの到達点と言えそう。うかうかしていると本気でITに取って代わられそう。
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