なでしこジャパン優勝/克服された困難と素晴らしい勝利と #nadeshiko
18日早朝、素晴らしい決勝戦をテレビ観戦してしまい話題変更に。
日本の相手国は、フィジカルが強く世界ランキング1位のアメリカ。
試合前の既に日本に敗退したスウェーデン監督のコメントには閉口しましたが、ある意味、日本が勝利することが如何に困難であったかを表していたように思います。
私は日本がアメリカからどのように得点を奪うのか、本当にイメージできない。
アメリカが私たちと同じような重大なミスを犯すとは思えないんだ
ただ試合がはじまって、アメリカに2度も先に得点を許しながらも、決してあきらめず追いついていく姿は、日本側のサポーターでなくても誰もが感動したのではないでしょうか。
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私が好きな言葉に次のものがあります。誰が言ったのかははっきりは記憶していないのですが、元アメリカンフットボール選手で伝説的なQB(クウォーター・バック)だったジョー・モンタナだったか、あるいは宮本武蔵の五輪書にも似た文章があると聞いたことがあります。
勝敗はやる前に既に決まっている
決まっているから何もしなくて良いという意味ではありません。全くの逆の意味で、限られた時間の中でどのように戦略や戦術を立てて、課題解決や問題克服に対して有効な手段や努力を積み重ねて取り組んだかで、結果は決まってしまうという意味と理解してます。
選手はもちんチーム関係者は一丸となって、それに値だけの努力を積み重ねた結果、この優勝という素晴らしい功績を勝ち取ったものに違いないと思います。念のためですが、ここで言いたいのは、「なでしこジャパン」の勝利が決まっていたということではありません。
なでしこジャパン 「FIFA 女子ワールドカップ2011」 優勝おめでとうございます!
明るいニュースが少なかった中、元気付けられた人は多いと思います。