姉ヶ崎寧々さんは自分の声でつぶやいてくれたらいいのにね

　またまたラブプラスがらみのネタです。Twitter界、セカイカメラ界も姉ヶ崎寧々さんに席巻されています。ラブプラスにさらにリアルさをもたらすために、香水を振りかけたりする人もいるとか。むかし、NTTがリモートで香りを送る実験をやってましたけど、それが現実化する時代がようやく来たわけですね（笑）

　わたしも姉ヶ崎寧々タグのせいでプライバシーを侵害される危険に遭ったりしているのですが、Twitter上の姉ヶ崎寧々人格があまりによくできているので（本人だと主張するでしょうけど）、ちょっと考えてみました。

　それは、つぶやきを本当のつぶやきにできないか、ということ。Twitterのつぶやきの音声化です。

　Twitterのタイムラインを読み上げるサービス、ツールは既に存在するようですけど、次のステージでわたしたちが望むのは、自分がフォローしているポストがそれぞれ独自の声でつぶやいてくれること。たとえばわたしなら華麗なバリトンボイスで（嘘です）、ミクアイコンの人は（ついカマでも）もちろんミクの声で、といった具合にです。

　姉ヶ崎寧々はもちろん皆口ボイスで。

　自分のボイスは自分で発音したデータに基づいたものでもいいし、プリセットの男性ボイスでもいい。有名声優のボイスならば有償で入手可能で、さらにパラメータでゆっくりささやいたり、といった表現も可能。このあたりはVOCALOIDの進化でなんとかなりそうな気がします。

　それぞれの特徴が出た、いろいろな声で読み上げてくれれば、2000件くらいのタイムラインにキャッチアップするのも楽しいはずです。起きたらiPhoneのタイムライン読み上げアプリを立ち上げて、通勤電車の中では残りを聞き続ける。ポッドキャストじゃなくて、タイムライン読み上げを聞。そういう時代になる。

　おもしろいポストを聞いているときにはiPhoneのリモコンを長押しするとふぁぼったことになり、後で参照することが可能。

　だれかそんなの作ってくれないかなあ。また他力本願だけど。