拡張現実でスナイパーになる「暗殺者 FPS.」
物騒なアプリ「暗殺者 FPS.」というのが登場しました。iPhoneのカメラビューに移るさまざまなモノを撃つiPhoneアプリです(App Storeへのリンク)。
一般的なARアプリにタグが浮かんでいるのとは違い、「暗殺者 FPS.」はスコープと銃が表示されます。スコープの中心を狙って銃をタップすると、そこから弾がリアルな音とともに発射されるという仕組み。
AK-47、ナードガン、M9バズーカ、レーザーブラスターなどがありますが、火力が最も強いのはもちろんバズーカ。なかなか派手なサウンドとエフェクトで標的が燃え上がります。弾切れすると、再装填も可能。
ライブモードだけでなく、写真を撮って、その標的にどんどん撃っていくスコープモードもあります。これを使って撃ったものを保存することも可能。
FPSといっても得点がでるわけでもないので、差し障りのない標的を撃ってみてください。空き缶とか。FPSを持っている人は、そのゲームをやりながらこのアプリを使うこともできます。もちろん、得点にはなりませんが。
たぶん、このシリーズで手榴弾とか出てくると思います。115円。くれぐれも本物のスナイパーになろうとか考えないこと。
※この記事は、無料のiPhoneアプリ「ITmedia」(App Storeへのリンク)内マガジンであるMacWIREで配信されたものを再掲載したものです。
追記:同種類のアプリ「Firepower」というものも出ていました。115円(App Storeへのリンク)。「Most Dangerous Game Lite」というのは無料です(App Store)。この手のアプリは大量発生しそうです。