MacBook Airと猫の舌と白い恋人の関係
タイトルが、猫のベロだまりっぽいですけど……。
タイトルに挙げた3つのことばには深い関係があります。まず、米国西海岸から届いた次の写真をごらんください。
スティーブ・ジョブズがMacworld Expo基調講演でやったように、マニラ封筒から取り出す。MacBook Airを買う人は、必ずやらねばならない通過儀礼だそうです。しかし、中身が違うだろ!
出てきたのは、日本でも入手困難な「白い恋人」。なぜこれが出てくるのか?
それは、この「白い恋人がMacBook Airに似ている説」があるからです。それを検証するため、わざわざ取り寄せたようです。
その説の出所はどうも、こちららしい。
・MacBook Airはおっぱいよりうすい([mi]みたいもん!)
で、実際の比較写真。
白い恋人のエッジ部分、最薄部が4ミリ強であることが分かります。質感はMacBook Airのほうが高いですが、あまりおいしそうではありませんね。
そういえば、iPod nanoが出たときに、ヨックモックに似ていると書いてた人がいました。
・第3世代iPod nanoがヨックモックな件について
はい。わたしです。
この写真、元AJのえらいひと、外村仁さんからのいただきものです。米国在住なのでいちはやくMacBook Airをゲットしたと思ったら、さっそくこんなおちゃめな写真を撮ってました。ありがとうございます。
そして、なぜ猫の舌かというと、白い恋人やヨックモックは、ラング・ド・シャという種類の洋菓子なんだそうです。カミサンから聞いて初めて知ったのですが、その意味するところは「ネコの舌」。
Wikipediaによれば、白い恋人は、単なるラング・ド・シャではなくて、それでチョコやホワイトチョコをはさんだというところに特徴があるようです。ひとつ賢くなりました。
MacBook Airは白い恋人ならぬ、銀色の恋人というところでしょうか。それだとタニス・リーだなあ。今気づいたけど、このハヤカワ文庫、表紙がラノベ風に変わってる……。「銀色の愛ふたたび」という続編もでてたのか。しらなんだ。猫の文脈でみていくと、これが「銀色の猫またたび」に見える不思議。