オルタナティブ・ブログ > CloseBox & OpenPod >

Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど

ドライバーの「顔文字」コミュニケーション

»

 車が別の車とコミュニケーションをとる方法って、クラクションくらいですよね。しかも、鳴らされたほうはたいていの場合、頭に来る。それ以外のコミュニケーション方法ってのはないものかと考えた人が、米国にいたようです(日本にはこんなのが既にあります)。それが、この“Driving LED Emoticon”。いわゆるスマイリーとか顔文字とか呼ばれているものを、LEDで表示させてしまおうという試み。

It can display any one of five different messages - smiling face, frowning face, "Thanks", "Back Off" and "Idiot".

 笑顔、苦虫、ありがと、はともかく、下がれ、バカヤロー、というのはケンカを引き起こしそうですね。わたしもかつて、自転車通勤のときに後ろからしつこくクラクションを鳴らしてきた車に中指を突き立てて、追いかけられたことがありました。そんなときにこの“Driving LED Emoticon”があれば……。いや、かえって悪化しそうな気がします。

 単三×4で動作し、ワイヤレスリモコン操作可能。29.99ドルで販売中。

関連記事:
ITmedia ライフスタイル:ウワサの車用“しっぽ”を動かしてきました

Comment(2)