米国初の学費支援プラットフォーム「takeashine」とstudygiftと比較されていたサービス「Wishbone」
アメリカ発の学費支援プラットフォームについて紹介します。
■takeashine:http://takeashine.org/
ニューオーリンズを拠点とするNPOが運営する、アメリカ初の学費クラウドファンディングサービスと言われる「takeashine」。
現在、5名の生徒がそれそれ進学資金(5000ドル)を募っています。プロフィールに飛ぶと、名前、誕生日、出身、高校名、GPA、好きな教科、趣味、これからの4年でなにを見据えているのか、それに対してどう考え、活動していくのかなどが簡潔にまとめられています。
彼らに出資するかしないかプロフィールページを見てしっかり判断できるのはいい点ですね。
■Wishbone:http://wishbone.org/
アメリカのNPOが運営する学費支援のクラウドファンディングサイト「Wishbone」。
このサービスでは、金銭的に学校に通うことができなくなりそうだが、何かに情熱を持っている高校生の学費を支援し特別な課外授業を受けることを可能にします。これによって、生徒の退学を防ぐことを目的としています。
仕組みもシンプルで、支援しやすいと思うので、チェックしていきましょう。
まず、学校(教師)側から、プログラムにふさわしい生徒を選出してもらい、その後面接をして掲載する生徒を決定します。
そして、オフライン/オンラインで学費の支援などサポートを呼びかけます。集めたお金は、放課後・サマースクールの教育プログラムを受ける資金に使われます。
ブロガー・イケダハヤトさんのブログ記事にもWishboneについての記事があります。
ソーシャルな学費パトロン募集サイト「Wishbone」が色々クール
studygiftとWishboneを比較する—私たちはどこまで他人に寛容になれるのか?
【登場したサービス】
■takeashine:http://takeashine.org/
■Wishbone:http://wishbone.org/