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JWLIボストン・リーダーシップ研修 | DAY22 コーチングの経験!

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0_2 *リンダさんがおススメして、貸してくださった本。

ボストンでコーチングを受けました。1回目はシモンズ大学の「女性のための戦略的リーダーシップ研修」の中で、教授にコーチングを受けるセッションがありました。そして2回目は今週訪れたAsian Task Forse Against Domestic Violence(通称 A-TASK)というNPOのプレジデントのリンダさんという方からです。リンダさんの方は、勝手に私がコーチングを受けたような気持ちになった不思議な経験でした。

A‐TASKは、アメリカに住むアジア圏のDV被害者に、シェルター、生活面や法律面や医療面など様々な問題に対する支援を行っているNPOです。ユニークなのは、様々な言語を話すスタッフを雇っていること。英語だけでなく、中国、ベトナム、カンボジアなどアジアの様々な言語を話せるスタッフを雇って、まだ英語を話せない移民をサポートするのです。スタッフミーティングに参加させてもらいましたが、本当に色んな国の人が集まっています。

A-TASKの代表のリンダさんと二日間一緒に過ごしました。シモンズ大学でのコーチングセッションと違って、A-TASKの活動内容やマネジメントの方法を学ぶのが目的なのですが、リンダさんが問いかけてくる質問が考えさせられるものばかりで、コーチングを受けているように感じます。シンプルな質問ばかりなのですが、「そうか、その問題はどう対応すればいいんだろう?」「私は何がしたいんだろう?」と考えさせられて、色んな気づきがありました。

シモンズ大学でのコーチングセッションでも、シンプルな質問ばかりでした。「その時あなたはどう思ったの?」「その経験はほかの人にも当てはまると思う?」「あなたが理想と思う人はまわりにいるの?」といった、本当にシンプルな質問です。でも、そのコミュニケーションの中から、「あ!そうか、私はこう考えていたのか!」といった気づきがポロポロと出てくるのです。不思議な体験。

リンダさんとシモンズ大学のコーチングと共通しているのは、以下2点でした。

1、信頼があること:この人はきっと重要なことを聞いているのだろうという信頼です。その信頼があるからこそ、質問に対する回答を一生懸命考え、その途中で色んな気づきがあります。

2、課題が明確であること:この課題をどうにかしたい、これを考えたいというものが明確だと、シンプルな質問の中から、自分の課題に対してストレートに考えることができました。

プロのコーチングセッションを受けるのは初めてでしたが、効果があると思いました。コーチングの中で気が付いたことは、心の中に引っ付いて離れません。ずっと心の中にあるので、違う視点で物事を見ることができるようになります。

人によって、コーチングから受け取るものは違うと思うのですが、私は新たな視点をもらえたことが一番のギフトでした。

 

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