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iPhone入力のコツは「フォースを使え」?

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 WSJのウォルター・モスバーグ氏、NYTのデビッド・ポーグ氏、NewsWeekのスティーヴン・レヴィ氏、と大御所が軒並みiPhoneレビューを掲載してます(レビュー一覧はEngadget Japaneseに)。

 個人的に気になるキーボードまわりでは、モスバーグ氏のレビューに「ピリオドやカンマを挿入するには別のキーボードビューに変更しなければならない」とあって(翻訳記事はこちら)、かなりショック。

 レヴィ氏はちゃんと目的のキーを押せるようになるのに2日かかったとちょっとうんざり気味。でもジョブズは「2親指タイプ」がとってもうまいんだと自慢していて、Appleの社員の中にはBlackBerryと同じように親指タイプしている人もいるそうです。

 キーボードまわりにいちばん多く触れてたのはポーグさんかも(ビデオでの解説はコメディタッチでおもしろいです)。昨日掲載のレビューによると、iPhoneのプロダクトマネジャーが伝授した入力上達のコツは「フォースを使え」だそうで、ぽつぽつ1つずつキーを押していないで、キーボードを「信じて」ある程度のスピードで入力した方がうまくいくようです。

 で、先日のエントリーにおかきゅう様からいただいたコメントの「横でソフトキーボードを使うことはできないんでしょうかね?」の答えが、今日掲載のポーグ氏の「Opten-Asked iPhone Questions」に載っていました。Webブラウジングの時のみ、横になるそうです。うーん、残念。

 いい加減にもうiPhoneネタはやめなくちゃとも思う澤でした。

 ↑肝心のAppleのサイトを確認しないでこんなエントリーをアップしたら、あとからボスが「iPhone仮想キーボードの機能、解説ビデオで明らかに」という記事を掲載してました。テンキーとアルファベットキーの切り替え方法などが紹介されております。

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