一挙に到来か、米国スマートテレビの時代
遂に米国でCATVのセットトップボックスが解放=オープン化されるみたいだね・・・
CATV各社、衛星テレビなどは大反対だよ!!
でも9月末に決まるみたいね・・・FCCの上意で・・・
CATVも録画もアップルテレビなどのアプリ化=アプリ提供が義務づけられるって
スマートフォンだって2007年に携帯端末がオープン化されたから流行ったんだよね
<出所 https://www.electronichouse.com/smart-tv/comcast-bringing-first-4k-tv-set-top-box/ >
米国で2017年にはスマートテレビの市場が一挙に広がりそうです。CATV、衛星テレビ、通信キャリアの提供するセットトップボックスのオープン化政策を米国連保通信委員会(FCC)が2016年9月末に決定するからです。有料テレビ各社はOS単位で5百万台以上売れているアップルテレビやファイアーTV、アンドロイドテレビ、ロクなどにアプリの提供義務が課されます。CATVのアプリだけではなく、DVRなど録画のアプリも提供します。年間231ドルと高止まりするセットトップボックス市場をアップルテレビなどのスマートテレビ(特に装着型スマートテレビ)に開放します。ロクなど50ドル、アップルテレビでも200ドルと全然値段が違います。
丁度、昔、日本でも固定電話がサードパーティに開放され、2007年には米国で携帯電話がサードパーティに開放されIPhoneが普及したのと同じで、スマートテレビ(特に装着型スマートテレビ)が一挙にCATVセットトップボックス市場を席巻するでしょう。無論、CATVや衛星テレビ、通信キャリアのIPTVは大反対ですが。
米国の有料テレビは早晩、全てアプリで提供され、その結果、明らかに値段の比較でコードカットが促進されます。
アップルテレビはこうした状況下、独自のインターネット放送開発はストップし、CATVを含むデジタルガイダンス(番組表)の製作とシリによる操作性に注力するようです。
★★ The FCC has a new plan to kill the cable box
★★ It's Time to Unlock the Set-Top Box Market