インドの空に羽ばたくか、アマゾン無人ヘリ(ドローン)
インドの空は日本晴れ・・・・プライムエアー飛行隊が舞い上がります・・
今日もお・・飛ぶ飛ぶ・・ムンバイ浦(霞ヶ浦)にや・・・でっかい希望の雲が湧く・・・^^
ムンバイとバンガロールは「アマゾン・プライムエアー飛行隊」の予科練になるのでしょうか・・・
<出所:ビジネスインサイダー>
<出所:インド エコノミクス紙>
アマゾンが無人ヘリ宅配をインドで実施すると言うスクープ記事を地元紙が載せ、話題になっています。
アマゾンがドロンと呼ばれるアマゾン無人ヘリ(プライムエアードローン)による宅配のテスト実施を行いたがっています。一方米国のFAA(連邦航空局)は2015年9月までに商業利用のルールを作ることになっていますが、様々な規制や多数の検討事項の為、作業が遅れに遅れています。(FAA、FCC、州政府、ホワイトハウスと利害関係先省庁も多数です)
アマゾンも米国内でテスト実施を申請していますが、目途がたっていません。そこでアマゾンは米国の外で無人ヘリによる宅配のテスト実施を実施する方向に進んでいると見られています。
そこにインドのエコノミックス紙の記事が登場しました。インドで実施するそうです。しかしアマゾンはコメントを拒否し、否定も肯定もしていません。また、インドの事なので米国テックブログは確かめようもないようです。また、インド政府が突然、横やりを入れる可能性も指摘されています。
■ オーストラリアやインドが候補
確かに無人ヘリ宅配を実施するならば、既に商業利用が許されているオーストラリアやそもそも規制が検討すらされた事のないインドは候補に上ります。またアマゾンのベゾスさんは先日「インドに20億ドル投資する」と発表しています。
■ ヒンズー教の光の祭典休暇を攻めるのか
アマゾン無人ヘリ(プライムエアードローン)宅配サービスは、2.26キログラムを宅配出来、全販売商品項目の86%をカバーします。90分から3時間で宅配するそうです。
またサービスはディーワーリーと呼ばれる10月後半のヒンズー教の光の祭りの休日に合わせて実施されるとインド・エコノミックス紙は指摘しています。実施場所はアマゾンが倉庫を持っているムンバイとバンガロールの二都市だそうです。インドでは地元のフリップカートと呼ばれるネット通販企業とアマゾンは争っています。アマゾン無人ヘリ宅配サービスは格好の宣伝になります。
■ アマゾンの破壊力に期待
アップルのスティーブ・ジョブズ氏亡き後、プロダクトイノベーションはテスラのイーロン・マスク氏やグーグル、アマゾンに期待がかかっています。アマゾンの破壊力に期待して、10月を待ちましょう。
Amazon Prime Air (動画)
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ヒンズー教の光の祭典はホリデー・・買い物日和り
<出所:インド エコノミクス紙>
★★ Amazon may be flying to India to test drone deliveries
★★the Economic Times. (インドの元記事)
★★Amazon Might Start Testing Its Delivery Drones In India, Since It Can't In The US
★★FAA will miss deadline to integrate drones in U.S. skies, report says