パーソナル3D編み機は成功するか!!?
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3Dプリンターはインターネット上のオープンハードウエアのデザインなどを活用して各種の部品を金型無しで切りだす個人用のスマート機器として注目されています。手の技と言われた日本の得意な暗黙知(暗黙知の技術的側面)が不要になると騒がれています。
同じことが自動編み機の世界でも起こり始めています。それがパーソナル3D編み機です。日本企業の(株)グローバルハートなどがNOXジャパンの特許を取得し、市場開拓を始めようとしています
筆者はレゴで作った自動編み機が面白いと思っていましたが、パーソナル3D編み機となるとまた新たな発展と言う話になります。
そもそも自動編み機が注目されたのは、島精機製作所(工業用の編機での世界シェアが65%)による手袋(軍手)の自動編み機、更にはセーターの自動編み機からでした。特にセーターの自動編み機はCADデータに基づいてセーターを自動的に編みあげると言うので90年代半ばごろから有名になりました。そのパーソナル版がインターネットのオープンデザインとパーソナル3Dと結びついて再び脚光を浴びようとしています。
これは注目ですね。
LEGO Loom Machine(動画)
★★だいぶ高速化しました。マフラーまで編めちゃう自動のレゴ織り機(動画)
★★Who Needs to Knit When You Can Use a Lego Machine that Makes Clothes Automagically?
★★NOXジャパン
★★「パーソナル3D自動編み機」開発プロジェクト
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