LINEもびっくり、恐るべし微信(WeChat)のE-コマースとゲーム販売の底力
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中国のスマートフォン制作ベンチャー企業小米( Xiaomi)の発表によれば微信(WeChat)を活用して10分間に15万台のスマートフォンを販売しました。また微信(WeChat)は8月にサービスを開始した5本のゲームのダウンロード数が3カ月で5億7千本に達したと発表しています。
登録参加者数が中国だけで5億人を越え、月次の実参加者数が2.72億人と言われるた微信(WeChat)のE-コマースの潜在力、ゲームの販売・普及力は恐るべきものがあります。
ちなみに日本のLINEは約3億人の登録者数を誇り、約30本のゲームを提供していますが、9月までに全体で2億本に達しています。
それにしても中国を背景とした微信(WeChat)の底力は相当の潜在力がありそうです。今後2014年からは、スマート革命本家の米国などでメッセージサービス各社がE-コマースとゲーム販売などを本格的に始めると考えられますが、その時事例として注目されるのは必ずしも日本のLINEだけではなく、中国の微信(WeChat)での経験も大きく紹介される可能性が高いと思われます。
米国のホワッツアップと中国の微信(WeChat)がメッセージサービスのツートップですが、LINEが割って入れるでしょうか?
<出所:ネクストウエッブ>
★★China’s Xiaomi sold 150,000 smartphones in under 10 minutes… using a chat app
★★ First 5 games for Tencent’s WeChat messaging app hit 570 million downloads in just 3 months
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