スマート革命と対話アプリによる天下統一、LINEの上場先は東証か、関ヶ原のナスダックか!!?
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日経新聞の本日朝刊の一面にLINEが東京証券取引所に上場する方針を固めたと言うスクープ記事が載っていました。上場で調達した資金でアジアやグローバルな拡張を推し進めるようです。金融ファクシミリ新聞では先日、大手証券会社の名前を主幹事として報じていました。
一方で韓国系のメディアは東証と共に米国ナスダックも候補に挙げています。
国内のLINEも韓国のネーバーもLINEの上場検討は公然と認めています。そして韓国における検索サービスの拡張余地が無くなってきている為、グループを挙げて海外に拡大する為にはLINEに頼る戦略をとると言う見方が出ています。中国のテンセントの微信(ウイーチャット)に対する期待と同じですね。
LINE も2013年3億人、2014年5億人、2015年7億人の参加者実現となればフェースブックへの対抗勢力になりえます。
しかしメッセージアプリがフェースブックに変わってソーシャルメディアのトップ企業なるには、米国市場への進出が必須事項です。
その為には3億人への拡大を実績として東京証券取引所で資金を調達し、その後テレビCMなどを駆使して現在、市場占有率が1%未満の米国市場に進出する計画なのかもしれません。その時はナスダックに上場する可能性もあります。
急拡大するホワッツアップ、微信(ウイーチャット)との予選を勝ち抜いてLINEはフェースブックとの米国世界選手権(関ヶ原)に臨むのでしょうか?
<出所:LINE>
<出所:アマゾン>
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