スマート革命とスマートテレビ、ソニーの次期グーグルテレビはステイック型、更にホームコントロール型へ進むのか、9月10日はアップルテレビの発表か!!?
<序文>
2013年の9月に入り、米国のテックブログも騒がしくなってきました。グーグルが販売を開始して評判のクロームキャストストに続いてグーグルテレビ(アンドロイド版)のステイック型登場がソニーの当局申請(FCC filing)から明らかとなりました。またネクストウエッブの記事では「9月10日にはアップルテレビの本格版が発表されるだろう」との予測を書いています。
セットトップボックス型のスマートテレビはどんどんステイック型に進化する方向であり、本格版のスマートテレビはジェスチャーや音声操作に加えてアンドロイド@ホームが目指したようなホームコントロール(スマート家電のハブ)を目指す方向です。
量販店のターゲットまでがビデオチケット開始するなど、インターネットのコンテンツ問題が解決に向かい始めた今、いよいよスマートテレビの普及環境(エコシステム)が整ってきました。
★★Sony's first post-Chromecast Google TV device is a dongle, not a set-top box
★★ What if Apple’s iWatch is… a TV?
★★Taget Ticket Premium We’ve rolled out the red
carpet
just for you.
★★グーグルテレビをスマート家電のコントローラーに変換するEnblink USB 装置!!
ソニーの次世代グーグルテレビか?(FCC=米国連邦就寝委員会への提出資料)
<出所:ロク>
<ソニーの次世代グーグルテレビ>
エンガジェットの記事やギガオムの記事が伝えていますが、ソニーの次世代グーグルテレビはステイック型です。(FCC filing)グーグルから35ドルクロームキャストが販売され、当然、既存のグーグルテレビの一部もそちらに向かいます。記事では新しいグーグルテレビはクロームブラウザーも持っており、「クロームキャストと古いグーグルテレビの折衷=ブレンドだ」と書いてあります。
スマートテレビのロクがステイック型(Streaming Stick)を2012年に出して以来、セットトップ型スマートテレビが本格的にステイック型に向かい始めました。
<スマートテレビはホームコントロールへ>
そう言った中、スマートテレビをホームコントロール(自宅内外からの照明やクーラーのオンオフ、見守りやセキュリティ、将来は庭の水撒きも)などのハブにしようと言う動きも活発化しています。
グーグルテレビをホームコントローラーに変換する付加装置enblink
<出所:ギガオム>
<アップルの9月10日の発表>
また注目は9月10日のアップルのイベントです。無論、iPhone5SやCは発表されるでしょうが、注目は秘密裏に進んでいるアップルテレビ本格版だと言う見方が台頭しています。何故ならこの時期に発表しないとアップルはスマートテレビに出遅れるからです。この秋には同様の狙いを持つライバルサービスが一斉に揃うからです。(Xbox One, Sonyの Playstation 4, Hulu, Roku, Googlの Chromecast 更に Intel)
記事の予測では生産は米国内、キネクトなとジェスチャー操作、65インチのパネルを持つ、アップルのテレビサービスも発表となっています。
さてどうなるでしょうか? 9月10日からスマートテレビの話題は再び盛り上がるのでしょうか?